撒いた下肥に集まる鳥は渡り鳥だけでなく留鳥のイソヒヨドリも訪れます。イソヒヨドリの♀がオナガウジを沢山咥えています。食べることはなく、この後どこかへ飛んでいきました。子育てでもやっているのでしょうか、なお、オナガウジとはナミハナアブやオオハナアブ等の幼虫の総称で生活排水や汚水等に発生し、尻尾のように見える呼吸管を水面に伸ばして呼吸をしています。昔はドブでよく見かけました。
奄美大島とその周辺の島（加計呂麻、請島、与路島）だけにいるという準絶滅危惧種のトンボ、山間の渓流に生息する。写真撮影のために捕獲、撮影後、放しました。
アマミサナエ
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