ラハオシダ 絶滅危惧Ⅱ類 中型のシダ
ラハオは台湾の地名だというがどこだろう。湿潤な場所に生えるので、観察するときはハブに注意しなければなりません。
ラハオシダ 絶滅危惧Ⅱ類 中型のシダ
ラハオは台湾の地名だというがどこだろう。湿潤な場所に生えるので、観察するときはハブに注意しなければなりません。
奄美大島には、所謂、草原というものがない。草原がないので草原性の植物は道端に生える。しかし、道端は整備のために年1~2度、草は刈り取られる、その刈り取り方法はエンジン式草刈機で根際ギリギリを払う。その結果、刈り取りに弱い植物は消滅していく。ヒヨドリバナも昔に比べると少なくなった。
ヒヨドリバナは奄美大島では、道端で小規模の群生地が点在、あるいは他の植物に混じって一本とか生えている。一ヵ所に生えていると助かるが、アサギマダラを探して距離ばかり伸びる。
本龍郷から上る長雲林道はヒヨドリバナが比較的良い状態で生えている。これは、小学校のアサギマダラ調査の取り組みで、ヒヨドリバナを刈らないで残しているからだ。奄美大島全体で、こういうことをやってくれたらと思っているが、ハブの問題もあるし、何しろ、雑草としか見てない人たちに意見しても争いになるだけだ。
折角、渡ってきても他の動物の餌食になったり、輪禍に遭ったり・・・
今日、オリンパスTG-5をどこかに落としてきた。警察に紛失物届を出したが、アサギマダラ再捕獲情報が撮影されていてFujiとYAKUの2頭、カメラは前の機種の予備があるが、カメラが出てこなければ幻の情報となる。