MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

日曜クッキング リュウキュウチクの筍を食べた

2013-04-21 19:50:49 | 海の糧、山の糧、山菜、食べられる木の実、釣り、男の料理、外飯

今の時期は筍の季節、奄美大島で主に食べる筍はコサンと呼ばれているホテイチクです。筍を利用する竹は他にもありますが、リュウキュウチクは利用されてなく、奄美大島では栄養状態が悪いのか細い、鉛筆か箸位の太さ、太くても精々指ぐらいの太さ、細いので利用価値がないのか食べないのである。毒があるわけでもないので、と言うことで採ってきて調理してみました。

リュウキュウチク

カボチャ、インゲン、キノコ、ワカメで煮てみました。弁当のオカズ、美味しいです。筍はインゲンと同じ太さなので、いかに細いか分かります。

先ほど食べ終わりました、美味かったなぁ! 

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青い実がついていたオガタマノキ

2013-04-21 18:25:15 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

オガタマノキに青い実がついていました。高木なので目線位置にはあまりありません。本土では花の季節は3~4月ですが、奄美ではヒカンザクラと同じ時期が花の季節なので、今の時期は青い実が見られます。またオガタマノキはミカドアゲハの寄主植物です。とても可愛いミカドアゲハ幼虫

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四年目でようやく花 開き始めたヤマコンニャクの花

2013-04-20 19:28:28 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

四年前に種子をつけていたヤマコンニャク、毎年観察を続けてようやく花が開き始めてきました。一度花が咲くと球根の養分を使い果たして回復するのに数年かかるらしい。花が咲くときは葉は付けず、花茎を伸ばして花だけが咲きます。

ヤマコンニャク  絶滅危惧種Ⅱ類  

過去記事:四年前の種子

過去記事:2010年

過去記事:2012年

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巣材を集めるリュウキュウツバメ

2013-04-20 18:13:18 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

リュウキュウツバメは奄美大島以南の留鳥で周年見ることが出来ます。そのツバメたちも繁殖期に入り、田の一角に泥が露出した場所に巣材の泥とイネ科植物の枯れた繊維を取りに来ていました。

リュウキュウツバメ ツバメと同じように泥とイネ科植物繊維で橋の下や建物にお椀型の巣をつくります。

なかなか抜けない

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ヤンバルアワブキの葉にいたアオバセセリ幼虫

2013-04-19 18:22:23 | 奄美大島の昆虫 六脚類

クスサンの幼虫見たついでにアオバセセリやスミナガシの幼虫探し、いずれも特徴のある巣や食痕なのでいるとすぐわかります。アオバセセリ幼虫は巣から外に出ていました、スミナガシの幼虫は残念ながら見つかりませんでした。

アオバセセリ幼虫と巣  派手な割には内気で巣をつくり閉じこもっています。頭部はテントウムシに似せているという

 

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