奄美大島の変形菌:フンホコリの仲間
一つの種が終わると新たに違う種が出てきたりするので、同じ朽ち木への見回りは気が抜けません。
この間はエダナシホコリが群生していたけど、今日は黒い塊フンホコリの仲間がありました。
変形菌を食べるタマヤスデやキセルガイの仲間。
奄美大島の変形菌:フンホコリの仲間
一つの種が終わると新たに違う種が出てきたりするので、同じ朽ち木への見回りは気が抜けません。
この間はエダナシホコリが群生していたけど、今日は黒い塊フンホコリの仲間がありました。
変形菌を食べるタマヤスデやキセルガイの仲間。
新しい植物図鑑
この8月に奄美大島関係の新しい植物図鑑が発売されたので買って何気なく本の末尾の「主な参考文献」を見ていたらびっくりした、知らなかった、その道の有識者の本に並んでオッサンのブログも参考にしてたらしい。オッサンみたいなド・シロートのブログ、たまに誤りもあるブログだ。驚きを隠せなかった、恥ずかしい。文献なら残る可能性もあるけれど、いつ消えるかわからないインターネットだ。
3800円+消費税
なお、一般的な種でも掲載されてないのもあります
ムラサキシキブの仲間:オオムラサキシキブとオオシマムラサキ
かってはクマツヅラ科、新しい分類体系になってシソ科
林道沿いで隣同士でオオムラサキシキブとオオシマムラサキが生えていたので比べてみました。
花の大きさはあまり変わりません
花の色は似たようなもの、どちらも個体によって濃い薄いがある
オオムラサキシキブ
オオシマムラサキ
葉の大きさ、上がオオムラサキシキブ、下はオオシマムラサキ、葉の上に一円玉(直径20mm)
涼しい木陰で休息、アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ
ある森の木陰、入っていくと蝶がヒラヒラ舞う、そこで辺りを見回すとアサギマダラやリュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラがあちこちの枯れ木や生葉に止まって休息中、数こそ少ないが、これではまるで越冬中のような行動。涼を求めて木陰で休んでいるのだろうか。
キンミズヒキが咲いていました
バラ科、全国的に分布するので珍しい植物でもない、道端で見られる。
種子に鈎状突起があり、動物の毛、皮膚等に付着して分布を広げます。