~7月15日の日記より~
今日もおそろしく暑くなる。
あんまり暑いから家でじっとしていようか、とも思ったが、それでは閉塞感ばかりになる。
月半ば。散財(?)が祟って、あと3万しかないから、できるだけお金を遣わないように、と思っているけど、外に出れば遣ってしまう。だからと言って出なければ閉塞感が・・・・。
というわけで。それならば、今日は夕方から涼しくなるという予報を信じて夕涼みに出ようと決めた。
それで、ちょっと早めだけど夕食は4時に摂ることにした。
御飯を温めようと電子レンジの扉を開けると中に肉がある!?
昨晩、料理に使おうと解凍して、そのまま忘れてしまっていた。大丈夫だろうか。頭じゃない、肉が、だ。(頭はどうしようもない。)
出してみると、別に変なにおいもしない。では食べよう。
一汁一菜。五日連続の飲酒は辛うじて食い止めた。夕食後、涼みに出るんだから。
飲酒運転はできないんだから。
5時前に出た。
じっとしていれば暑いが、走り始めるとちょうどよい空気の湿度。
ダム湖のほとりの駐車場まで、と思っていたのだが、行ってみるとみんな同じような気持ちらしく、まだ二十台前後の単車が停まっている。
これは夕涼みにならないな、と判断。直進して道の駅まで行くことにした。
買い物をして帰ってきたら7時。片道1時間弱、ということになるか。まだ明るい。
明日は三連休最後の「海の日」。
国旗を掲げて、弁当持ってどこへ行こう。
あ、勿論、国旗をたなびかせて蛇行運転して、ということじゃない。国旗は門柱の所。
「海の日」なんだから、また明石の大蔵海岸に行こうか。
先に三宮に行って、昼過ぎに大蔵海岸で昼食というのはどうだ。
いや、弁当持って歩くのも面倒だから、ゆっくり出て先に昼食を摂ってそれから淳久堂に行くか。
いやいや、「海の日」だろう。久し振りにポートアイランドに行く。神戸大橋の近くで昼食。
それなら橋の陰で涼しいし、風通しもいいぞ。
翌日。
良い選択だった。やっぱり「海の日」、だ。ちょうど「飛鳥Ⅱ」が寄港していた。
船尾を後ろから見ると三角の握り飯?いや、違うな・・・、そうだ!橋の欄干の擬宝珠に似ているんだ。
起き上り小法師のように背が高いわりに安定した形で、決して転覆なんかしないように見える。
昔、引退間近となった「新さくら丸」に乗る機会があった。
その頃、日本には本格的な客船は「新さくら丸」しかなかった。
船上で、造船王国だった日本が戦前のような豪華客船を持っていない、と知った時はショックだった。
そして同時に「ここ数年の裡に、客船が何隻も建造される予定です」と聞き、ワクワクした。
「飛鳥Ⅱ」の船尾を見ながら、そんなことを思い出した。
暑かったけれど、橋の下にはベンチもある。
独り占めして、海風を浴びながらカブの前かごに入れて来た弁当とコーヒーで気持ち良く昼食。
六甲山の尾根に張り付いた我が家からここまで30分余り。
カブで来るには決して遠くない。
今日もおそろしく暑くなる。
あんまり暑いから家でじっとしていようか、とも思ったが、それでは閉塞感ばかりになる。
月半ば。散財(?)が祟って、あと3万しかないから、できるだけお金を遣わないように、と思っているけど、外に出れば遣ってしまう。だからと言って出なければ閉塞感が・・・・。
というわけで。それならば、今日は夕方から涼しくなるという予報を信じて夕涼みに出ようと決めた。
それで、ちょっと早めだけど夕食は4時に摂ることにした。
御飯を温めようと電子レンジの扉を開けると中に肉がある!?
昨晩、料理に使おうと解凍して、そのまま忘れてしまっていた。大丈夫だろうか。頭じゃない、肉が、だ。(頭はどうしようもない。)
出してみると、別に変なにおいもしない。では食べよう。
一汁一菜。五日連続の飲酒は辛うじて食い止めた。夕食後、涼みに出るんだから。
飲酒運転はできないんだから。
5時前に出た。
じっとしていれば暑いが、走り始めるとちょうどよい空気の湿度。
ダム湖のほとりの駐車場まで、と思っていたのだが、行ってみるとみんな同じような気持ちらしく、まだ二十台前後の単車が停まっている。
これは夕涼みにならないな、と判断。直進して道の駅まで行くことにした。
買い物をして帰ってきたら7時。片道1時間弱、ということになるか。まだ明るい。
明日は三連休最後の「海の日」。
国旗を掲げて、弁当持ってどこへ行こう。
あ、勿論、国旗をたなびかせて蛇行運転して、ということじゃない。国旗は門柱の所。
「海の日」なんだから、また明石の大蔵海岸に行こうか。
先に三宮に行って、昼過ぎに大蔵海岸で昼食というのはどうだ。
いや、弁当持って歩くのも面倒だから、ゆっくり出て先に昼食を摂ってそれから淳久堂に行くか。
いやいや、「海の日」だろう。久し振りにポートアイランドに行く。神戸大橋の近くで昼食。
それなら橋の陰で涼しいし、風通しもいいぞ。
翌日。
良い選択だった。やっぱり「海の日」、だ。ちょうど「飛鳥Ⅱ」が寄港していた。
船尾を後ろから見ると三角の握り飯?いや、違うな・・・、そうだ!橋の欄干の擬宝珠に似ているんだ。
起き上り小法師のように背が高いわりに安定した形で、決して転覆なんかしないように見える。
昔、引退間近となった「新さくら丸」に乗る機会があった。
その頃、日本には本格的な客船は「新さくら丸」しかなかった。
船上で、造船王国だった日本が戦前のような豪華客船を持っていない、と知った時はショックだった。
そして同時に「ここ数年の裡に、客船が何隻も建造される予定です」と聞き、ワクワクした。
「飛鳥Ⅱ」の船尾を見ながら、そんなことを思い出した。
暑かったけれど、橋の下にはベンチもある。
独り占めして、海風を浴びながらカブの前かごに入れて来た弁当とコーヒーで気持ち良く昼食。
六甲山の尾根に張り付いた我が家からここまで30分余り。
カブで来るには決して遠くない。