8月9月の、毎週のような台風の襲来。
加えてあまり経験したことのない何日も続く豪雨。
10月に入ってからも何だか雨が続いていたような気がするけど、それは気のせいか。
「暑い!!いつまで続くんだ、この暑さは!」と思っていたら、いきなり秋になった。
特に、この一週間ほどは「これまでの異常さは本当のことだったんだろうか」、と疑いたくなるくらいに当たり前の「秋」。
今日はSRのことを、と思ってたんだけど、そんなわけで昨晩急に思い立った。
「今日は久しぶりのピクニックツーリング」だ!
いやまあ、早い話がいつもの弁当持ち日帰りショートツーリング。
ただ目的地に行って弁当食べて帰って来るだけ。
それでなのか、今朝は4時半頃には起きてしまった。いくら何でも準備をするには早過ぎる。
基準は目的地について弁当を食べる時間なんだから、出発はその二時間くらい前。
となると、十時に出れば十分。
それなら、と、今月やっと三度目の散歩に出る。40分ほどで帰り、その勢いで弁当作り。
「ベーコン焼いて、卵焼きは面倒だから炒り卵、イワシの甘露煮とラッキョウを」
「え~と。おにぎり用のふりかけで混ぜご飯、っと」
高血圧対策に「柿の葉茶」をポットに入れ、いつもの「取り敢えず弁当」完成。
9時。
家を出て先日エアフィルターを換えてもらったばかりのカブを引っ張り出し、前かごに弁当を放り込んで出発。
例によって、すぐ後悔。シャツを着て来るんだった。Tシャツにスウェットじゃ、首回りが寒い。
でも、これまた例によって「時間が経てば暖かくなるだろう」という根拠のない観測で、「引き返そう」なんて全く思わない。
ガレージのドアに、家の鍵を挿したまま出てきたんじゃないかと思いつく。
「そうだ、間違いない」と確信して引き返す。引き返したら、鍵が所在なさそうに・・・。
何度やったら気が済むのだろう。
40分ほど無駄にした。泥棒に入られなかっただけでもよし、とする。
朝、9時を回ってもダム湖に沿った日陰の道は涼しさを通り越して寒いくらいだけど、何しろ日曜日だ、バイクや車が湧いて来る。賑やかさだけでも寒さは和らぐ。
風は少々冷たい。日射しはちょっと鋭いようだが、夏のような痛さはない。
気温が下がったせいもあってか、カブがオーバーヒート気味になる様子はない。スロットルを目一杯開けていても、信号で止まると十秒も経たずエンジン回転が落ち着く。
「時間が経てば暖かくなるだろう」という根拠のない観測は外れたようでもあり、当たったようでもあり。
何しろ、瀬戸内の秋晴れ。日に当たりさえすれば大概のことは解決する。
南下しているから、首回りは日射しで熱い。
逆光の海に浮かぶ明石大橋と淡路島を見ながら、この日記を書く。
何も変わったことはないが、ちょっと冷たい風の中で、思った以上に強い海岸の陽をあびながら、こうやって日記を書いてみる、というのもなかなかいいものだ。
さて、ここまで書いた。
ちょっと早いけど、昼食を摂って帰ろう。
加えてあまり経験したことのない何日も続く豪雨。
10月に入ってからも何だか雨が続いていたような気がするけど、それは気のせいか。
「暑い!!いつまで続くんだ、この暑さは!」と思っていたら、いきなり秋になった。
特に、この一週間ほどは「これまでの異常さは本当のことだったんだろうか」、と疑いたくなるくらいに当たり前の「秋」。
今日はSRのことを、と思ってたんだけど、そんなわけで昨晩急に思い立った。
「今日は久しぶりのピクニックツーリング」だ!
いやまあ、早い話がいつもの弁当持ち日帰りショートツーリング。
ただ目的地に行って弁当食べて帰って来るだけ。
それでなのか、今朝は4時半頃には起きてしまった。いくら何でも準備をするには早過ぎる。
基準は目的地について弁当を食べる時間なんだから、出発はその二時間くらい前。
となると、十時に出れば十分。
それなら、と、今月やっと三度目の散歩に出る。40分ほどで帰り、その勢いで弁当作り。
「ベーコン焼いて、卵焼きは面倒だから炒り卵、イワシの甘露煮とラッキョウを」
「え~と。おにぎり用のふりかけで混ぜご飯、っと」
高血圧対策に「柿の葉茶」をポットに入れ、いつもの「取り敢えず弁当」完成。
9時。
家を出て先日エアフィルターを換えてもらったばかりのカブを引っ張り出し、前かごに弁当を放り込んで出発。
例によって、すぐ後悔。シャツを着て来るんだった。Tシャツにスウェットじゃ、首回りが寒い。
でも、これまた例によって「時間が経てば暖かくなるだろう」という根拠のない観測で、「引き返そう」なんて全く思わない。
ガレージのドアに、家の鍵を挿したまま出てきたんじゃないかと思いつく。
「そうだ、間違いない」と確信して引き返す。引き返したら、鍵が所在なさそうに・・・。
何度やったら気が済むのだろう。
40分ほど無駄にした。泥棒に入られなかっただけでもよし、とする。
朝、9時を回ってもダム湖に沿った日陰の道は涼しさを通り越して寒いくらいだけど、何しろ日曜日だ、バイクや車が湧いて来る。賑やかさだけでも寒さは和らぐ。
風は少々冷たい。日射しはちょっと鋭いようだが、夏のような痛さはない。
気温が下がったせいもあってか、カブがオーバーヒート気味になる様子はない。スロットルを目一杯開けていても、信号で止まると十秒も経たずエンジン回転が落ち着く。
「時間が経てば暖かくなるだろう」という根拠のない観測は外れたようでもあり、当たったようでもあり。
何しろ、瀬戸内の秋晴れ。日に当たりさえすれば大概のことは解決する。
南下しているから、首回りは日射しで熱い。
逆光の海に浮かぶ明石大橋と淡路島を見ながら、この日記を書く。
何も変わったことはないが、ちょっと冷たい風の中で、思った以上に強い海岸の陽をあびながら、こうやって日記を書いてみる、というのもなかなかいいものだ。
さて、ここまで書いた。
ちょっと早いけど、昼食を摂って帰ろう。