CubとSRと

ただの日記

わっしょいわっしょい

2018年10月31日 | 日々の暮らし
 「♪わたしのとなりの小父さんは ♪神田の生まれでちゃきちゃき江戸っ子お祭り騒ぎが大好きで~ ♪捻じり鉢巻きそろいの浴衣~♪ 雨が降ろうが槍が降ろうが~~」
 
 この小父さん、お祭りの最中に自宅が火事に遭ってしまうけど、頭に血が上っている最中だ、「そんなこたぁどーでもいい」とばかりに「わっしょいわっしょい」・・・。
 で、祭りが済んで焼け跡にたたずみ、茫然自失・・・・。
 大の大人が
 「トリック、オア、トリート」
 で大騒ぎしている日本人。みんな彼の子孫だ。
 「軽トラ、引っ繰り返して大騒ぎ」
 、ってのも、そのきっかけは軽トラの持ち主が
 「おう!乗れ、乗れ!」
 と声を掛けたから荷台に乗って、ニコニコして記念撮影をしてただけだよね?最初は。
 それがエスカレートして声を掛けられてない者まで上がりだして、そこで跳ね出して運転席の屋根にまで上って跳ねて、屋根ベコベコ。
 日本の子供って、うれしいとその場で跳ねるでしょ?
 大人はうれしいと何でも持ち上げようとする(?)。お神輿だって持ち上げて放り投げたりする。
 軽トラを、お神輿みたいに持ち上げて引っ繰り返して「やったぁ~~!ばんざ~い」って。
 海保の巡視船にぶつけて来たのとは中身が違う。軽トラ、放り投げるのはガキだけど、巡視船に体当たりするのは心が濁っている。
 初めは持ち主が焚きつけたことだ。それがエスカレートして制御できなくなった。
 勿論、やり過ぎ。
 だから頬かむりなんかしないで、「申し訳なかった」といくらか包んで新聞社にでも連絡を取れば、新聞社がすぐに美談にするだろうよ。ズルいようだけど。
 何しろ、「私のとなりの小父さんは・・・」の国だもの。
 
コメント
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