~9月27日の日記より~
他所の支店で作った通帳の印鑑確認が、現住の支店でもできるということで一安心。
昔は、できなかったと思うが・・・。何より、今は届出印を貼る欄がない!
ともかく、できるということが分かって、それじゃ、とローンの手続きの用紙を、聞きながら作成、持って帰ることにしたのだが、その時に住所が田舎のままになっているということで、それじゃ今の住所に変更しようということになる。
支店同士で連絡を取り、済ませてくれた。十五分ほどもかかったろうか。
前回書いた通り、買い物を済ませて帰って来、雨上がりの屋根に上り、屋根瓦をもとの位置に戻し、やれやれということで夕食の準備にかかる。
そこで電話がかかってくる。最初に通帳をつくった、あの信用金庫の支店からだ。
住所変更の件での確認の電話だったのだが、ついでに妙なことを聞いてくる。
「前の住所が〇〇台だったことはありませんか?」
「勤め先がそうでしたが、勤務地が変わったもので」
「〇〇かどこか」
「そうですけど」(何でそんなこと知ってるんだ??)
「その時の通帳が別にあったはずなんですが。お金が残ってまして」
(えっ?もしかして、ぼろもうけ??!)
金額は微妙なものだったが、何もしないでお金が、というのは悪い気はしない。
返金詐欺じゃないことは、はっきりしている。
「その時の通帳と印鑑をこちらの支店に持って来ていただければ今の通帳に移すことができるんですが」
「でも、もう40年以上前のことですからねぇ~」
「そうですよねぇ~。でも、印鑑がなければ紛失届を出して、今、遣われている印鑑で届け出をされたら手続きはできます」
そりゃまあ、そうだよな。
「年金爺さんですからね、時間はありますので。じゃ、とにかく探して近いうちに伺います」
・・・・ともかく。何しろ40年余り前に使った印鑑だ。
その時の印鑑と通帳を、と言われたって・・・・。
ただでさえ整理整頓が苦手で、十年以上ほったらかしで埃かぶって、ってものばかりなのに。
いや、そんなもの、自慢にゃならないな、うん。
調べてみたら、通帳は、すぐ出てきた。すごい!
印鑑は・・・。出てこない。
でも、通帳を探しているうちに、どういった事情でなくなったか、を考え始め、なくなった事情を思い出した。
「あれば・・・」の話で、そんな前の印鑑はなかなか出てこないのが普通。
だから、銀行の側では印鑑の紛失届を出し、新しい印鑑で押印すれば手続きはできる、と言っていた。
そこに通帳だけは見つけて持っていくんだから、なかなかえらいもんだ(?)。
いや、やっぱりそんなもの、自慢にゃならないな。
いずれにせよ、順序立ててやることだ。
ホントに、「段取り八分、作業二分」。
カブで行くことにした。
台風一過の晴天、となる気配。
他所の支店で作った通帳の印鑑確認が、現住の支店でもできるということで一安心。
昔は、できなかったと思うが・・・。何より、今は届出印を貼る欄がない!
ともかく、できるということが分かって、それじゃ、とローンの手続きの用紙を、聞きながら作成、持って帰ることにしたのだが、その時に住所が田舎のままになっているということで、それじゃ今の住所に変更しようということになる。
支店同士で連絡を取り、済ませてくれた。十五分ほどもかかったろうか。
前回書いた通り、買い物を済ませて帰って来、雨上がりの屋根に上り、屋根瓦をもとの位置に戻し、やれやれということで夕食の準備にかかる。
そこで電話がかかってくる。最初に通帳をつくった、あの信用金庫の支店からだ。
住所変更の件での確認の電話だったのだが、ついでに妙なことを聞いてくる。
「前の住所が〇〇台だったことはありませんか?」
「勤め先がそうでしたが、勤務地が変わったもので」
「〇〇かどこか」
「そうですけど」(何でそんなこと知ってるんだ??)
「その時の通帳が別にあったはずなんですが。お金が残ってまして」
(えっ?もしかして、ぼろもうけ??!)
金額は微妙なものだったが、何もしないでお金が、というのは悪い気はしない。
返金詐欺じゃないことは、はっきりしている。
「その時の通帳と印鑑をこちらの支店に持って来ていただければ今の通帳に移すことができるんですが」
「でも、もう40年以上前のことですからねぇ~」
「そうですよねぇ~。でも、印鑑がなければ紛失届を出して、今、遣われている印鑑で届け出をされたら手続きはできます」
そりゃまあ、そうだよな。
「年金爺さんですからね、時間はありますので。じゃ、とにかく探して近いうちに伺います」
・・・・ともかく。何しろ40年余り前に使った印鑑だ。
その時の印鑑と通帳を、と言われたって・・・・。
ただでさえ整理整頓が苦手で、十年以上ほったらかしで埃かぶって、ってものばかりなのに。
いや、そんなもの、自慢にゃならないな、うん。
調べてみたら、通帳は、すぐ出てきた。すごい!
印鑑は・・・。出てこない。
でも、通帳を探しているうちに、どういった事情でなくなったか、を考え始め、なくなった事情を思い出した。
「あれば・・・」の話で、そんな前の印鑑はなかなか出てこないのが普通。
だから、銀行の側では印鑑の紛失届を出し、新しい印鑑で押印すれば手続きはできる、と言っていた。
そこに通帳だけは見つけて持っていくんだから、なかなかえらいもんだ(?)。
いや、やっぱりそんなもの、自慢にゃならないな。
いずれにせよ、順序立ててやることだ。
ホントに、「段取り八分、作業二分」。
カブで行くことにした。
台風一過の晴天、となる気配。