「カクヨム」に登録している。
そこに作品を、ということではない。
小説を読むのは好きだけど、書くなんてことは金輪際アウト。
ただ読むことだけなら、新しい、まだ本になってないどころか連載中の物だって、(面白そうなら)読んでみたい。
「カクヨム」ってんだけど、どちらか一方だって別に良いだろう。
コミック版の「スーパーカブ」をネットで立ち読みして、面白そうだから、とりあえず買ってみるか、となった。
発行日を見ると、立ち読みした翌日だ。売り切れるといけない。早速買いに行こう。
ネットで試し読みができなかったら(書店のコミックにはみんな封がしてあるから)、きっと買いに行ってはいない。
見られなかったらまず食指は動かない。
買って帰って、当然すぐ読んだ。続きを一刻も早く読みたくなる。早速、小説の方を読もうという気になる。
その辺りは一度ここにも書いた。
コミックと違って小説の方は地元の書店にもあるだろうから、と探しに行き、悩みながらも三巻全部買って、ほぼ一気読み。
それからまた一巻目から読み直し、を何度も繰り返して今日に至る。いくらボケてきているとはいえ、よくもまあ飽きもせずに読んでいるもんだ。
毎朝、朝食を摂りながら数十頁ずつ読んでいる。
味噌汁の椀を持つと老眼鏡が湯気で曇るから、基本、味噌汁は最初と最後だけにする。
そこまでして読まなくても良いようなものだが、これが楽しいんだからしょうがない。
スライスした小さな玉ねぎをオリーブオイルで炒め、オニオンソルトで味付け、卵でとじてバルサミコ酢をかけ、そいつをバゲットに載せてモグモグやりながらの数十分に、今、はまっている。
向上心に欠けるのか、全く飽きる気配がない。
脱線した。
何度も読み返しているとはいえ、他にもあるなら読んでみたい。それでネットで「カクヨム」を見つけた。
驚いたことにおそらく4巻目になるであろう小説が連載されていた。それだけじゃない、高校を卒業して大学生になってから、の話もあって、そちらは既に完結している。
そうなると何しろ無職のキリギリス、時間だけはたくさんある。更新を毎日心待ちにするようになる。
でも、連載中なわけだから、一気に読んでしまおうにも「続きはまだない」、わけで。
となると、「他にバイクの絡んだ面白い小説はないか」となるのは、当然の成り行き。
「カクヨム」の「カク」人が、「ヨム」人の場合もある。
「スーパーカブ」の応援コメント欄に、「自分もバイクの小説を書いている」というコメントを見つけて、早速覗いてみた。一発でハマった。「大島サイクル営業中」という連載中の作品だった。
バイク絡みで軽妙で、何とも言えないほんわかとした雰囲気の小説だ。
最大の悪役である、或る地域の住民でさえ、凶悪で最低の人々として書かれているにも拘らず、生々しい唾棄すべき卑しさがない。
言ってみればアンパンマンにワンパンチで吹っ飛ばされ、毎回星になっているバイキンマンみたいなもんだ。まあ、そのアンパンチを残酷という人もいるし、顔を食べさせるヒーローというのも考えて見りゃおぞましいけど。ありゃ?
この作者の関連の作品も、当然、全て読んだ。
この関連は、また度々書くんだろうなと思う。
そこに作品を、ということではない。
小説を読むのは好きだけど、書くなんてことは金輪際アウト。
ただ読むことだけなら、新しい、まだ本になってないどころか連載中の物だって、(面白そうなら)読んでみたい。
「カクヨム」ってんだけど、どちらか一方だって別に良いだろう。
コミック版の「スーパーカブ」をネットで立ち読みして、面白そうだから、とりあえず買ってみるか、となった。
発行日を見ると、立ち読みした翌日だ。売り切れるといけない。早速買いに行こう。
ネットで試し読みができなかったら(書店のコミックにはみんな封がしてあるから)、きっと買いに行ってはいない。
見られなかったらまず食指は動かない。
買って帰って、当然すぐ読んだ。続きを一刻も早く読みたくなる。早速、小説の方を読もうという気になる。
その辺りは一度ここにも書いた。
コミックと違って小説の方は地元の書店にもあるだろうから、と探しに行き、悩みながらも三巻全部買って、ほぼ一気読み。
それからまた一巻目から読み直し、を何度も繰り返して今日に至る。いくらボケてきているとはいえ、よくもまあ飽きもせずに読んでいるもんだ。
毎朝、朝食を摂りながら数十頁ずつ読んでいる。
味噌汁の椀を持つと老眼鏡が湯気で曇るから、基本、味噌汁は最初と最後だけにする。
そこまでして読まなくても良いようなものだが、これが楽しいんだからしょうがない。
スライスした小さな玉ねぎをオリーブオイルで炒め、オニオンソルトで味付け、卵でとじてバルサミコ酢をかけ、そいつをバゲットに載せてモグモグやりながらの数十分に、今、はまっている。
向上心に欠けるのか、全く飽きる気配がない。
脱線した。
何度も読み返しているとはいえ、他にもあるなら読んでみたい。それでネットで「カクヨム」を見つけた。
驚いたことにおそらく4巻目になるであろう小説が連載されていた。それだけじゃない、高校を卒業して大学生になってから、の話もあって、そちらは既に完結している。
そうなると何しろ無職のキリギリス、時間だけはたくさんある。更新を毎日心待ちにするようになる。
でも、連載中なわけだから、一気に読んでしまおうにも「続きはまだない」、わけで。
となると、「他にバイクの絡んだ面白い小説はないか」となるのは、当然の成り行き。
「カクヨム」の「カク」人が、「ヨム」人の場合もある。
「スーパーカブ」の応援コメント欄に、「自分もバイクの小説を書いている」というコメントを見つけて、早速覗いてみた。一発でハマった。「大島サイクル営業中」という連載中の作品だった。
バイク絡みで軽妙で、何とも言えないほんわかとした雰囲気の小説だ。
最大の悪役である、或る地域の住民でさえ、凶悪で最低の人々として書かれているにも拘らず、生々しい唾棄すべき卑しさがない。
言ってみればアンパンマンにワンパンチで吹っ飛ばされ、毎回星になっているバイキンマンみたいなもんだ。まあ、そのアンパンチを残酷という人もいるし、顔を食べさせるヒーローというのも考えて見りゃおぞましいけど。ありゃ?
この作者の関連の作品も、当然、全て読んだ。
この関連は、また度々書くんだろうなと思う。