5月3日(水)
とにかく予定通り4時に起き、5時半過ぎ散歩から戻り、後の予定も考えてまずは紙縒りづくり。
林檎も食べてネクタイも締めて9時半、出る。
ネクタイ、どこのだったかなと急に気になり、今調べてみたらデザイン化された文字で、判読するのに苦労した。
で、辛うじて「クレージュ?クレー?フランス語だろうな、きっと」まで漕ぎつける。お手上げ。
「グーグルで片仮名打ち込んだら分かる?」と打ち込み始めたら「マリ・クレール」という名前がいきなり頭に浮かんだ。そんな名前、以前見た記憶がある。
デザイン文字をもう一度見直してみる。確かに「マリ・クレール」とは書いてない。書いてないが「クレール」というのは読み取れる。問題はその後にある文字だ・・・・あ!そうか。これ「オム」と書いてあるんだ。
「(マリ・)クレール・オム」か。だったらマリ・クレールの男物ってことだな。道理で中性的な色使いのネクタイだったわけだ。
普通ならまず買わないネクタイだが何故?と記憶の糸を手繰ってみる。
ジャケットが出来上がった時、それに合いそうなネクタイを一緒に持ってきてもらうよう頼んでいたんだった。
地味なグレーの下地に、ベージュ、暗赤色、彩度の低い黄緑等の小紋柄。本来なら派手になりそうな組み合わせだが、妙に沈んで見えるのは全部彩度が低いからだろう。
不思議なネクタイだが、濃い茶色で大きな格子柄のツイードジャケットに合うだろうと持ってきてくれた中の一本だった(ボケてる割に思い出すものだな)。ついでにその生地はkynoch。
2千円分給油したらタンクが小さいこともあってほぼ満タン。
西脇の道の駅に行ったら、流石にゴールデンウィーク、串物の店を開いていた。酒の肴に、じゃこ天や鶏のモツ煮を買う。
順番が逆になったせいもあるだろう、多可の道の駅に着いた時は並べられていたものはほぼ売り切れ。店に入ろうとした時、弁当をいくつも抱えて出る人がいたから、間違いなくあれが最後の一品だった(かも)。
まあ、こっちはこの日の予定に入れてなかったし。運が良ければ程度のことだったから。負け惜しみではないよ。ちゃんと巻きずしとおにぎり二個(ついでに卵焼きの巻ずしも)買ったから。負け惜しみではない。鯖寿司、買いたかったけど。
おにぎりを一つ食べて、気が向けば青垣(の道の駅)までと思っていたけど「今日は早く帰って酒を飲む」、と決めていたので、すぐ帰ることにした。
2時半に帰宅。こんなに早いのも珍しい。
そうさせた酒の力は偉大だ。