5月18日(木)
6時15分から6時45分まで散歩。
ゴミ当番三日目、最終日。
昨日17日。
荒ゴミの回収が済んでいる筈なので、夕方点検に行く。
前回にも書いた通り、今度の当番はペットボトルなどのプラスチック包装回収だけだったので、基本、嵩が張っているだけで軽い。
特に問題はない、はずだった。
行ってみたら、鍋らしきものがぽつんと所在なさそうに座っている。
「間違って出した」にしては、何か不自然だ。何かがおかしい。
ちょっと考えて気が付いた。
荒ゴミも生ごみと同じく指定のポリ袋に入れることになっている。
生ゴミに関しては青い色の指定袋。荒ゴミの方はペットボトル・缶用、プラスチックごみ用、不燃物用などに分かれていて、それらは印刷された字の色が違う透明の袋。
先述の鍋は袋に入ってなかった。ただそのままの姿で、2種類の鍋が重ねて置かれている。それだけ。
ということは、間違えて出したのではないということか。
記憶の糸を手繰り寄せてみる。
荒ゴミ回収の中でそれなりに大きなものは、以前は月に一度だけだった。(さらに大きいものは数か月か半年に一度だったかもしれない。)
それも専用の袋はなかったのではないか。
だから、何かの拍子に集積所の前を通った時に荒ゴミが山積みになっていてその量の多さに「さすが、山の上でも神戸は街だ!」と驚いたことが何度もある。
それが数年前から(十数年前?)回収は月に二度となって、あふれ出しそうなゴミの山を見ることもなくなった。
月に一回の時は、失念していたら一ヶ月間家に置いとかなきゃならなかったわけだから、「ゴミ出しは朝5時以降に」と書かれてあっても回収日の前日の晩からごみの山ができていた。
そういうことを思い出してみると、あの鍋を出した住民は、物を大事に使って荒ゴミなんか十年に一度も出すか出さないか、と言った篤実(?)家だったのかも・・・。
今日18日も生ゴミ当番の方は全く問題なし。