CubとSRと

ただの日記

酷い

2023年08月08日 | 日々の暮らし
 7月16日(日)

 昼過ぎ、バイク店に行く。
 新しい車検証を受け取り、ナンバープレートに保険期限の入った新しいシールを貼ってもらう。
 その足で40キロ余り北上、以前に行った新しい珈琲店を訪れ、コーヒーを一杯。

 「土日は結構忙しくしてます」と、店主が言っていた通りで、次々に客がやってくる。店主夫婦は大忙し。
 こちらも早々にコーヒーを飲んで退散。買い物をして帰宅する。

 「腹が減ったな」と思った。
 すぐに夕食にすればよかったのだが、空腹感を覚えてからしばらく(1~2時間)して、のろのろと夕食の準備にかかったのが悪かったのだろうか。
 それとも「豆腐半丁で二人前」と書かれていたのに豆腐一丁全部入れて、都合四人前(?)作って三人前分を食べてしまったせいか。
 とにかく食べ終わってから5分ほどで急に満腹感が押し寄せ、冷や汗が出てきた。

 「これはいかん。今日は暑かったから、もしかして熱中症になったのかも」、とエアコンをつけ、その場で横になっていたらいきなりの嘔吐感。
 慌ててトイレに走り、四回。
 折角食べたものを全て吐き出してしまった。

 すると5分、いやいやものの1分か2分で、あれだけ気分が悪かったのに、すっかり落ち着いてしまった。何かあった?と思うくらい。
 夢ではないことに、吐いた時の苦しさ・感触は記憶している。代わりに満腹感や冷や汗等の不快感は全く残っていない。
 「楽園にて、わたし地獄」が、一瞬の青みがかった眩暈の後、ただの楽園に。いや、身体を動かした後に似た爽快感は楽園だが、流れ出た汗で濡れたTシャツは気持ち悪い。シャワー浴びなきゃ。

 熱中症になっても嘔吐感があるらしいが、吐いたら収まるというものでもなく、ただ気分が悪いだけという状態がそれなりに続くらしい。(「楽園にて、わたし地獄」は乗り物酔いの歌だそうだけど。)
 
 全く関係がなかったとは言い切れないが、主因は暑さ。次に水分の補給不足。そして、空きっ腹に急なドカ食い、辺りだろう。
 前の二つで疲れているのに、「腹が減ったから」と、歳も考えないドカ食い。
 それも空腹を感じた時にすぐ食べるのではなく、面倒くさがってしばらく間を空けたこと。
 早い話が「胃がびっくりした」。
 そう考えるのが一番収まりが良い。

 とにかく自分の扱いが「酷い」。
 老体はもっといたわらなきゃ。


 
 
 

 
コメント
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