大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

「溝底ミニトンネル方式」でトモロコシのタネまき(1回目)

2015年04月10日 | トウモロコシ
2015/04/02


今年もトウモロコシは2週間ずつずらして4回くらいタネまきをするつもりです。

まず、1回目。
自宅ガレージ横のミニ菜園です。
連作ですが、
トウモロコシは連作障害が出にくいそうなので、大丈夫かな。

播くのはもちろんこの「おおもの」↓



名前の通りその大きさが特徴で通常のとうもろこしの1.3~1.5倍の大きさになります。
大きさだけじゃなく、糖度もすごく、最高レベルで20度を軽く超えてきます。

昨年、家族に大好評でした。


トウモロコシの発芽適温は25℃~30℃とかなり高めなので、
「溝底ミニトンネル方式」にしてみました。
(「現代農業」発芽名人になる!②を参考にしています。)

*深さ7~8cmの播き溝を掘り、
30cm間隔で2粒ずつとんがり下向けで挿すように播きました。



溝の土を崩して覆土し、踏んづけてしっかり鎮圧、
乾燥防止と保温のためにもみ殻をかぶせました。



さらに、透明マルチで覆って、「溝底ミニトンネル」にしました。



お天気の良い日なら30℃以上になるそうです。
雨が降ったとき、マルチの上に水が溜まらないように、
畝にプラコップを置いて真ん中を高くするようにしてあります。


昨年の収穫の様子→こちら



今年もぎっしり先っぽまで詰まったトウモロコシが採れればいいな。




コメント (6)
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