こんにちは、情報処理科の関本です。
多くの学生が迫る情報処理技術者試験に向けて遅くまで勉強に励んでいます!
一方私はというと、先日英検1級を受けてまいりました!!
ということで、今回は英語のお話を。
突然ですが、ここで問題です。この単語はなんと発音するでしょうか?
Ghoti
答えはなんと 「フィッシュ」 です!
えっ?と思われましたよね?
laughは「ラフ」
womenは「ウィメン」
nationは「ネイション」
と発音するので Ghoti は「フィッシュ」と発音できてしまうわけです。
そして実はこれ、英語の発音の不規則性を揶揄した単語なんです。
英単語の発音とスペルが全然合わないじゃないかと悩まされた経験はたくさんの方がおありでしょう。
なんで k は読まないの? →know, knife
なんで eau は「ウー」なの? → beautiful
などなど枚挙に暇がありません。
じゃあなぜこんなことになってしまったのか。
一説によると、書き言葉を普及させた学者たちの、
「俺たちは複雑なことを知っているんだぜ」という「見栄」が元凶らしいです。
昔は話し言葉だけでほとんど済んでいたので、被害は限定的でしたが、
文明が発達して文字の普及が進み、読み書きの必要性も高まっているから現代においては、
当時よりもだいぶ迷惑を被っているということになりますね…
実際にそのせいで英語を嫌う日本人が量産されております…
英検1級受験に際してたくさんの英単語を覚えましたが、本当に本当に発音の不規則性には手を焼かされました!
でもそんなものに負けてられません!!
今回は望みが非常に薄いですが、次回3ヶ月後の合格に向けて勉学に励んでいく所存です!!