船橋情報ビジネス専門学校

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Go

2018-08-23 09:10:23 | Weblog

情報ネットワーク科の朝賀です。
今回は、プログラミング言語についてです。

 

最近、自分の得意とするプログラミング言語って何だろうかと考えてみました。

 

プログラミングの授業でJavaを使っているので「Java」 と言いたいところですが、そこまで使い込んではいないので、これは使える言語であって得意とはちょっと違うなと思うわけです。

これまでに触って来た言語もどうかと振り返って見ました。  
が、 実行できる環境を整えて「Hello, world!」を表示するくらいまではやっても、ソフトウェアと呼べるものを作ったことはないので、得意と言えるほどのものはないなという結論にいたりました。

 

それならば、得意と言えるほどに使い込んだ言語をこれから手にすればいいと考えました。
そこで選んだ言語が「Go」です。

 

Goは、Googleで設計された言語です。
まだ基本文法を確認しただけで、ここがすごくいいよとか、ここはちょっと気になるねという話ができないのですが、触ってみたところではプログラムを作るのが気持ちいい言語だなと感じています。

きっかけは、架田先生から「ISUCONに参加しましょうよ」とコンテストに誘われて、そのコンテストでの使用言語にGoがあって興味を持ったからなのですが、 いい出会いでした。

 

とはいえ、プログラミング言語は道具に過ぎません。
プログラミング言語が使えることよりも、欲しいと思えるソフトウェアのアイディアを出し、そのアイディアをどうやって形にしていけばよいか考えることの方が大事だと感じています。

その上で、使える道具が多いのは悪いことではないのだから、使える道具をどんどん増やすというのもまた大切なことだと思います。 

 

どうまとめようか悩んだので、私がこれまでに触ってきた言語について、個人的に思ったことを加えて並べてみました。これから自分の得意なプログラミング言語を持ちたいと思っている方の参考になれば幸いです。

[言語名]:[思ったこと]
N88-BASIC:初めて触った言語。プログラムの作り方を覚えた
QuickBASIC:BASICのように書けるコンパイル型言語。ちょっとだけ触った
Turbo C++:なるほど、なるほど。当時の私には早かった
Microsoft Visual Basic:専門学校時代に作りたいものから作りたくないものまで
Delphi:Visual Basicで頑張ろうと思った
Perl:Webページに自作の掲示板やチャットを用意したかった
JavaScript: Webページ上でキーボード入力を表現できないか試したのが最初
ActiveBasic:BASICが懐かしい
C:使えるようになりたかった。授業で教えるために覚えたところもあり
C++:使えるようになれなかった。憧れがあった
C#:Javaの対抗馬だと思っていた
PHP:ちょっとしたWebアプリを作るにはいい
COBOL:こぼるる
FORTRAN:実行環境が作れなかったけれど、言語仕様は勉強になった
Visual C++:Direct Xとか使えるとカッコいいなって思ってた時期があります
HSP:ゲーム作りたいならホットスープは入りやすい
ひまわり:日本語でプログラムが作れる
なでしこ:ひまわりの後継
Brainf*uk:やばい
Ruby:作ってて楽しい
Python:yum remove pythonで痛い目にあった思い出
Swift:触ったのはApple社のではなかった
NASM:ブートローダーを作るときにちょこっと
R:統計学を学びたくなった
Rust:一通り文法を確認しただけ。もう一度しっかり確認したい
Kotlin:かわいい
Scala:柔軟。これもちゃんと確認したい
Kuin:何も書かずに実行して「Hello, world!」
Crystal:Rubyっぽく書ける
Haskell:楽しい
Go:いまココ

 


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