こんにちは、就職指導室の遠藤です。
今日は、リバイバル作品に関する話題です。
私は、皆さんより年を食っていますが、その分、リバイバル作品は面白く感じます。年寄りのみに許された特権かもしれません。昨年の2019年、映画のオールドファンにとり、あたり年でした。
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
1984年に公開されたターミネーターのリバイバル作品。第一作から35年も経過しています。ストーリー自体は、いつもの通りの安定です。圧倒的に強いターミネーターに、どうやって対峙してくかがキーポイントです。相も変わらず、アメリカンなハラハラドキドキ感が満載で展開し、面白い作品に仕上がっていました。
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
スター・ウォーズの第一作は、1977年である。したがって、42年も前の映画が、延々と続き、なおも新作を生み出している化け物シリーズです。制作には、とても多くの人が関わり、徹底的に議論して作り上げた作品は、相も変わらず面白いです。42年前の作品もリアルタイムで観ていますので、私の人生の半分以上がスター・ウォーズです。
「暗約領域 新宿鮫Ⅺ:大沢在昌」
こちらは、映画ではなく、大沢在昌さんの小説です。第一作の発売は、1990年。したがって、30年近くになりますが、いまだに新作が書かれるシリーズです。大沢さんは、自らを発掘者と位置付けていました。発掘とは、最初に作り上げた世界観を壊すことなく、新しい物語を作り出している感覚のことだそうです。やはり新宿鮫らしい安定の展開であり、次回作にも期待したいですし、映画化も待ち望んでいます。
コロナウィルスの影響で、映画館が休業になって久しいですね。そんなに頻繁に映画館に行くわけではありませんが、映画を観られない不自由さを感じると、尚更、観たくなるから不思議です。小説も良いですけど、やはり映画館で圧倒的な臨場感を味わいたいです。早く、緊急事態宣言が解除され、映画館が再開されることを鶴首しています。