船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

スマートフォン

2021-06-16 10:22:22 | Weblog

  長年使ったガラケーからスマートフォンに変えて半年が過ぎました。ガラケーに固執した訳でもありませんが、職場と自宅にパソコンがあり、外ではメールと電話しか使わないのでスマートフォンに変える理由も特別ありませんでした。ガラケーは電波供給がストップすることが確定しているので、いつかはスマートフォンとは思っていましたが、手続きするのが面倒で、時がズルズルと過ぎてしまいました。

  さて、スマートフォンに変えて困ったことは、マルチタッチ操作になかなか慣れなかったことです。反応が良すぎて、電話帳を開いてスクロールしているうちに電話がかかってしまい、間違えましたと平謝り。また、電話を切るボタンをタップするタイミングが合わず、話が終わったのに電話を切ることができず気まずい思いをしました。文字入力も苦労しました。フリック入力は長年ガラケーを使っていただけにかなりの抵抗感を覚えました。これまでのガラケーではありえないことも起こりました。電車に乗っていて、何だか胸が熱いと思ってみたら、スマートフォンのライトが煌煌と輝いていて、その消し方が分からず慌てました。何より、回りの人たちの冷たい目線が辛かったです。電池の消耗が激しいことも慣れませんでした。ガラケーなら3~4日は充電しなくても大丈夫なのに、スマートフォン毎日充電しなくてはいけないので、つい忘れてしまい、出掛けに電池残量がないことが多くありました。乗り換えプランを利用したので、一か月のデータ量が1GBで、電話とメールしかしてないつもりでも、なぜだか、すぐになくなってしまい、処理速度が遅くなってしまいます。

  一方、少し使い方が分かってきて便利になったことはスマホをお財布として使えることです。コンビニ、スーパー、飲食店と使用可能な場合は積極的に利用しています。驚いたのは山奥の農産物直売所でもスマホ決済が使えたことです。たどたどしく操作していると、地元の農家の方が丁寧に手ほどきしてくれました。いつの間にか日本中が進化してしまって、何だか取り残されたような気分にもなりました。

  『古い人間ですから』と気取っても、そのニュアンスすら若い人には伝わらなくなりました。新しいものに飛びつくつもりはありませんが、せめて時代に乗り遅れないよう精進しようと思います(就職指導室・徳永)。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする