こんにちは!
ITエンジニア科4年制の秋山です。
本日は6月21日、昨日は夏至でした。
夏至というのは陽が出る時間が一年で一番長い日ですが、なぜ年間を通して陽の出る長さが違うかご存じでしょうか。
答えは地球の自転軸が傾いているからです。
月ができた理由と共に、ジャイアントインパクト説が主流ですね。
というわけで、昨日は国立科学博物館に行って参りました。
とても広くてきちんと見るには一日ではまわり切れないです。
その中でも地球館の一部を見てまわったところ、小惑星イトカワに関する特集がありました。
イトカワの正体は、一度砕けてから重力によって再集結した小惑星だそうです。
話をもとに戻すと、月も地球への衝突によって一旦砕け散り、その後再集結して今の形になりました。
これがジャイアントインパクト説です。
この時の衝突が地球の自転軸の傾きとなり、夏至や冬至、四季の変化が見られるという訳ですね。
国立科学博物館は遠いという人は千葉市科学館もおすすめです。
地軸の傾きと日照時間の関係がよく分かる展示があります。
P.S 美術館はいつも行列ができているので入れない…😅