皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます、ITエンジニア科4年制橘です。
季節の移り変わりは早く、日毎に寒くなる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
不思議なもので、気温が低くなるにつれて人は悩み(不安)を感じる割合が増えるらしいです。
さて本日はその悩みについて考えていきたいと思います。
「進路が決まり、そこで自分はやっていけるのだろうか?」
「学年が上がり、自分はついていけるのだろうか?」
「研修が終わり、現場で自分は働くことができるのだろうか?」
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等々自分はここでやっていけるのだろうかという不安は大小あれど誰もが抱えるものですよね?
それはそうです。だれもが新しい場所・目標・職場に飛び込むときは不安に思うものです。
ではこの「不安」はネガティブな嫌なものなのでしょうか?
僕はこの不安をネガティブなものと捉えていません。
「不安は人間らしい心の動きである」
byアドラー
アドラー心理学(個人心理学)で有名なアドラーという方は、
「そりゃぁ人間として生まれたら不安を感じるよ。だって人間だもの(意訳)」と言っています。
では不安とどのように付き合えばいいのでしょうか?
それは、不安を感じたら、
「未来のことについて準備しようね」
のサインと考えるようにすればいいのです。
不安を感じるということは、心が
「おいおいそのまま進むとまずいかもよ?一回立ち止まって準備しようぜ?」
とサインを出しているのです。
足の小指をタンスの角にぶつける→痛い(身体が)
出来事に対しての準備が足りていない→痛い(心が)
現在何かしらに不安を抱えている方がいたら、一度立ち止まってみてください。
そしてその不安に対して準備不足のことを考えていてください。
それだけでもグッと心が軽くなるものですよ。
※ただこれは不安との付き合い方エピソード0なので、もっと聞きたい方は学校のどこかにいる橘を探してください。お話しします!!