こんにちは。ITエンジニア科4年制の野本です。
最近、IPAの国家試験が一段落し、たくさんの学生と面談をしています。
私自身、いつも思っていることは
「資格は合格、不合格がかならずついてきてしまうけど、一番大切なのは
嬉しいという気持ちと悔しいという気持ちをどれだけ強く感じられるか」ということです
そして一番なってほしくない姿は
「なんとなく合格してまぁこんなものでしょ、もしくは不合格でへらへら笑っていること」です。
彼らが社会に出たときに資格が仕事をしてくれるわけではありません。
彼ら自身が壁を乗り越える強い気持ちをもって、日々の仕事に立ち向かう気持ちが大切です。
その中で負けることもあり、その時になぜ負けたのかが考えられる人になってほしい。
誰かに任せれば、誰かが助けてれるだろう、なんとなくでやればよいだろうというような
教育は絶対にしたくないです。
嬉しくて涙する、悔しくて涙する、ともにいえることは努力をした人にしか手にできないものです。
努力ができない人は自分の人生を豊かにできます。そのことを今日も学生に伝えたいと思います。
最後にですが、昨日、うちの子供はサッカーの試合でミスが多く、かつチームは負けてしまい
悔しすぎて寝れずに何かノートにいろいろ書いていました。今日も彼は練習ですが
どう変わっているのか見るのが楽しみです。