みなさん、こんにちは。情報ネットワーク科の加藤です。
後期試験も終わり、学生達は春休み期間となりましたが、学科の1年生は就職活動がいよいよ本格化していきます。
SPI・GAB等の練習や履歴書、エントリーシートの確認は勿論必要ですが、やはり面接の練習が大切です。学力・性格検査をしない企業はあっても、面接を実施しない企業はまずないからです。
面接は、誰でも緊張します。上手く話せないことも多々あるでしょう。しかし、企業は「立て板に水」のごとく、話せる人を求めている訳ではありません。企業が必要とする人材かどうかを確認するためなので、少なくとも面接において、相手とコミュニケーションが取れることが重要です。
(面接練習を)しなくて済むに越したことはありませんが、資格の勉強と同じで、何もしないで、合格することはまずありえません。
大抵の人は、うまく話そうと考えてしまいますが、そうすると余計に話に詰まってしまいます。完璧に話す必要はありません。自分が相手に伝えたいことを話すだけで十分です。それができれば苦労にしないと言われそうですが、人と話すことが苦手な人でも、面接練習を繰り返すことで、段々と話せるようになっていきます。要は場数(回数)です。
希望する企業に就職できるよう、頑張っていきましょう。