逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



葉山の神奈川近代美術館でやっている、堀文子展ももうすぐ終わるが、衝撃を受けたトスカーナの花野の背景を探すべく、堀文子の幾つかの画文集やエッセイを読んでみた。先日、「ホルトの木の下で」を読み終えたので、なんなら、本物のホルトの木を見に行こうと思い立った。



それから、新しいサンマルコのサドルの座り心地を確かめるためにも100kmくらいは走り回って見なければ。



鴨居で所用を済ませ、中原街道を下り、矢指の市民の森に寄るも、期待した菜の花はまだ咲いておらず、遅い梅が咲いているのみ。



気を取り直して、境川CRを下ると、鷺舞橋近くのフルーツスタンドの前の梅も満開を過ぎた所。



湘南大橋から、薄ぼんやりと富士山が見える。その下の高麗山の麓、海を望む高台に、堀文子のアトリエとホルトの木がある。



少し迷いましたが、着きました、ホルトの木の下。
坂の上からは光り輝く相模湾が見える。高麗山(湘南平と言ったほうが判るか?)が屏風のように聳えて北風を遮る一方、遮る物の無い南からの日差しを受け、この辺り、冬でも暖かで暮し易いのでしょうね。



山を下り、平塚でラーメンを頂きながら、FBをチエックすると、松本さんが湘南バイクフェスに居るとのこと。そうか、今日はバイクフェスが有ったんだと、平塚競輪場に向かう。



着いたのは1時過ぎ、もう、メインイベントは終わり、自転車乗りの多くは引き上げたあとでした。せっかくなので、Bomaに試乗させてもらう。新車は良いね。でも、、、、、先立つものが、、、、老後の時間も無いし、、、



134号を風に難儀しながら漕いでいると、女性のTTバイクに抜かれる。続いて、男性のローディーGrにも抜かれる。トレインの後ろに付けば、風よけになるので、必死になって追いかけ、浜須賀前でグループのお尻に着く。しばらく走って、あれ、神奈川ランチライドのジャージを着た人が居ることに気づく。



チョットお話しして、お尻に付かせてもらい、飯田牧場まで、高速巡行。



アイスクリーム休憩後、グループを離れ、ノンビリと境川CRを帰る。日の高い内に、鴨居原に帰ってきた。



サンマルコのサドル、90km余り乗って、最初は若干の違和感、滑りやすい、少し巾が広いかな?とも思ったが、乗っているうちに慣れてきて、違和感は解消。良いサドルに出会えたと思う。走り回ったのは、下図のグーグルマップの如く。ダブルクリックでマップが開く。




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