今年最期の三連休に、息子二人とGoToトラベルで別所温泉の上松やに宿泊。翌日は上田城址の博物館や重要文化財の常田館製糸場へ。三密を避けての旅でした。
(左)上松やのすぐ上にある真田幸村のレプリカの鎧とつるし雛(右)その斜向かいにある共同浴場の石湯。狭いけどいい湯です。信玄の隠し湯とも。
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上田城址へ。城内は何度も訪れているので今回は入りません。
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とりあえず記念撮影。まだ観光客はまばらです。三連休なので、善光寺、松本城、軽井沢は激混みでしょう。
(左)上田市立博物館別館の真田氏の展示へ。(右)珍しいシダ植物をあしらった兜。
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(左)鞍と鐙(あぶみ)。(右)陣旗。いいデザインです。
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(左)昔の大法寺三重塔。裳階(もこし)がなく美しく見帰りの塔と呼ばれます。過去記事もあるので参照を。(右)柱状節理の断面。
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大河ドラマ「真田丸」の頃は激混みでしたが、落ち着いた様です。
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(左)上田城址二の丸の堀の跡にある上田温田北東線。(右)線路跡。
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(左)ホーム跡。(右)真田方面の紅葉。
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(左)レトロな上田映劇。映画の街、鎌倉には映画館がひとつもなくなりました。こんな映画館が残っているのは感動的です。若い頃シネマフリークだったので、余計そう思います。映画フリークだった頃の記事は、村上春樹さんのことなどを綴った「村上春樹さんの国分寺ピーター・キャットを中心とした70年台のクロニクルまたはスラップスティック」に記事があります。(右)フェデリコ・フェリーニ映画祭とか、懐かしくマニアックです。生誕100年なんですね。私が好きなのは、やはり『道(LA STRADA)』ですね。
■Gelsomina (ジェルソミーナ) - La Strada (道)/ Nino Rota / Katyna Ranieri
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(左)昼食は、上田駅近くの中村屋へ。馬肉うどんとミニ天丼のセット、1000円を。ボリュームがあります。馬肉うどんは、ある意味信州人のソウルフードです。(右)満腹で次の場所まで歩きます。
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長男の推薦で、重要文化財の常田館製糸場へ。上田駅からすぐです。来場者は我々だけ。明治時代から昭和40年頃まで、信州の経済を支えた重要な産業遺産です。我が家も両親がその頃まで養蚕をしていました。夏になると母屋の畳をあげて台所と寝室以外は全て蚕の生育場になりました。就寝時に蚕が桑を食べるこぬか雨の様な音は鮮明に覚えています。「野麦峠」などは皆さんがご存知だと思います。
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(左)場内の説明図。笠原工業により施設の保全がなされています。もっと訪れて欲しいと思います。(右)繭(まゆ)倉庫内部。
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(左)繭を運んだ大きな台車。(右)繭を二階に運ぶスロープ。二階から上はエレベーターで運びます。
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(左)青木村道の駅へ。台風19号で壊れた別所線の鉄橋。修復中で来年初めに復旧します。(右)青木村道の駅から見上げる子檀嶺岳(こまゆみだけ)。拙書の表紙に使っています。買い物をして帰宅しました。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせか、メッセージからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
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(左)上松やのすぐ上にある真田幸村のレプリカの鎧とつるし雛(右)その斜向かいにある共同浴場の石湯。狭いけどいい湯です。信玄の隠し湯とも。
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上田城址へ。城内は何度も訪れているので今回は入りません。
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とりあえず記念撮影。まだ観光客はまばらです。三連休なので、善光寺、松本城、軽井沢は激混みでしょう。
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(左)上田市立博物館別館の真田氏の展示へ。(右)珍しいシダ植物をあしらった兜。
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(左)鞍と鐙(あぶみ)。(右)陣旗。いいデザインです。
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(左)昔の大法寺三重塔。裳階(もこし)がなく美しく見帰りの塔と呼ばれます。過去記事もあるので参照を。(右)柱状節理の断面。
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大河ドラマ「真田丸」の頃は激混みでしたが、落ち着いた様です。
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(左)上田城址二の丸の堀の跡にある上田温田北東線。(右)線路跡。
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(左)ホーム跡。(右)真田方面の紅葉。
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(左)レトロな上田映劇。映画の街、鎌倉には映画館がひとつもなくなりました。こんな映画館が残っているのは感動的です。若い頃シネマフリークだったので、余計そう思います。映画フリークだった頃の記事は、村上春樹さんのことなどを綴った「村上春樹さんの国分寺ピーター・キャットを中心とした70年台のクロニクルまたはスラップスティック」に記事があります。(右)フェデリコ・フェリーニ映画祭とか、懐かしくマニアックです。生誕100年なんですね。私が好きなのは、やはり『道(LA STRADA)』ですね。
■Gelsomina (ジェルソミーナ) - La Strada (道)/ Nino Rota / Katyna Ranieri
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(左)昼食は、上田駅近くの中村屋へ。馬肉うどんとミニ天丼のセット、1000円を。ボリュームがあります。馬肉うどんは、ある意味信州人のソウルフードです。(右)満腹で次の場所まで歩きます。
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長男の推薦で、重要文化財の常田館製糸場へ。上田駅からすぐです。来場者は我々だけ。明治時代から昭和40年頃まで、信州の経済を支えた重要な産業遺産です。我が家も両親がその頃まで養蚕をしていました。夏になると母屋の畳をあげて台所と寝室以外は全て蚕の生育場になりました。就寝時に蚕が桑を食べるこぬか雨の様な音は鮮明に覚えています。「野麦峠」などは皆さんがご存知だと思います。
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(左)場内の説明図。笠原工業により施設の保全がなされています。もっと訪れて欲しいと思います。(右)繭(まゆ)倉庫内部。
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(左)繭を運んだ大きな台車。(右)繭を二階に運ぶスロープ。二階から上はエレベーターで運びます。
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(左)青木村道の駅へ。台風19号で壊れた別所線の鉄橋。修復中で来年初めに復旧します。(右)青木村道の駅から見上げる子檀嶺岳(こまゆみだけ)。拙書の表紙に使っています。買い物をして帰宅しました。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせか、メッセージからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
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