何の因果か高校生の息子とコリアンタウンへお食事にでかけることになりました。いやね、その前に某カメラショップでニコンのP50を23ポイントもつけてもらって、ついでに他の店では4GBのsdhcカードを4千なんぼを特売日とかで2千なんぼで手に入れて息子共々ご満悦。つれに勧められた韓国食堂で昼飯をとひと駅乗ったわけです。
駅を下りるとどういうわけか自然に足が左へ向いて、信号四つ目を右だったよねなんて歩き出したわけであります。ちらほらと韓国料理屋なんかもあったりして、なんだか言われてるほど賑やかじゃないねなんて息子と話しながら歩いていったわけです。花粉症で鼻はぐずぐず目はかゆいし偏頭痛。早く着かんかなあ、と歩みを速めたわけです。と前を見ると……。
なんとか教会もあるし、でもなんか地図と違わないか?なんていいながら、四つ目の角を右へ入っていきました。でも、目指す小学校も公園も無い。しかも、わき道は大通りに対して地図では直角なのに、ことごとく斜め。変だなとは思いつつ、四つ目の角を入っていくと、道はくねくねと曲がって住宅街へ。気が付けばどこかのガード下。ぶちぎれそうになる小腹を抑えて、息子と協議するに、「俺たち反対側へ歩いていない?」太陽を見上げると、ありゃへんなところに太陽がある。ではなくて私達が間違い。
微妙に韓国料理屋があったりするもので……。ちっくしょーっ!と思いつつも駅へ戻り、反対側へ。なんだものすごく賑やかじゃないの。韓流ブームにのっかったご婦人達で街は溢れかえっておりました。で、信号四つ目を右だね。あっ、ここここ。というわけで住宅街を歩いていくと、あったあった!
やっとたどりつきました。店頭のメニューを見て、何食う?としばし相談。息子はユッケジャンピビンパ1000円スープおかず付き、私はソルロンタン500円ライスおかず付き。お店の右半分がスーパーマーケットになっているのです。ユッケジャンピビンパ、特筆するほどではないが美味。アリランの方が旨かったかな……。ソルロンタン、とろ~りとした牛のスープ。味がない……。ふたつ向こうの席のおばあさんが同じ物を食べていました。見るとなにか入れています。おお、塩だ。竹塩のようですね。これを入れて好みの味にするわけですね。ひとくちすすると、美味しい! これはくせになるな。クリーミーであっさり。
ところが食べて行くにしたがい、その濃厚さがわかる。そんなスープです。後引き。口の周りがいつしかネバネバ。スープを飲みながら、おかずの味付け海苔、キムチ、カクテキ、なにかおきゅうとみたいなもの、をおかずにご飯をいただくわけです。旨い。化学調味料を感じない味もいい。結構満足して完食。前にはうちと同じような父息子の二人連れ、後ろにはコリアンタウン詣での女性5人組。
お土産にと、隣のスーパーを物色。鰯のひしお(醤醢)とカマスのひしお、アミの塩辛、いずれも添加物無しが最高、タニシの缶詰(どう食べるのでしょう)を買いました。ここのチャンジャ(タラの塩辛は最高です)今度は、焼き肉食べたいねといいながら、ちょっといかがわしい歌舞伎町を息子にアレコレ説明しながら抜けて新宿に戻ったのでした。ヤレヤレ……。
駅を下りるとどういうわけか自然に足が左へ向いて、信号四つ目を右だったよねなんて歩き出したわけであります。ちらほらと韓国料理屋なんかもあったりして、なんだか言われてるほど賑やかじゃないねなんて息子と話しながら歩いていったわけです。花粉症で鼻はぐずぐず目はかゆいし偏頭痛。早く着かんかなあ、と歩みを速めたわけです。と前を見ると……。
なんとか教会もあるし、でもなんか地図と違わないか?なんていいながら、四つ目の角を右へ入っていきました。でも、目指す小学校も公園も無い。しかも、わき道は大通りに対して地図では直角なのに、ことごとく斜め。変だなとは思いつつ、四つ目の角を入っていくと、道はくねくねと曲がって住宅街へ。気が付けばどこかのガード下。ぶちぎれそうになる小腹を抑えて、息子と協議するに、「俺たち反対側へ歩いていない?」太陽を見上げると、ありゃへんなところに太陽がある。ではなくて私達が間違い。
微妙に韓国料理屋があったりするもので……。ちっくしょーっ!と思いつつも駅へ戻り、反対側へ。なんだものすごく賑やかじゃないの。韓流ブームにのっかったご婦人達で街は溢れかえっておりました。で、信号四つ目を右だね。あっ、ここここ。というわけで住宅街を歩いていくと、あったあった!
やっとたどりつきました。店頭のメニューを見て、何食う?としばし相談。息子はユッケジャンピビンパ1000円スープおかず付き、私はソルロンタン500円ライスおかず付き。お店の右半分がスーパーマーケットになっているのです。ユッケジャンピビンパ、特筆するほどではないが美味。アリランの方が旨かったかな……。ソルロンタン、とろ~りとした牛のスープ。味がない……。ふたつ向こうの席のおばあさんが同じ物を食べていました。見るとなにか入れています。おお、塩だ。竹塩のようですね。これを入れて好みの味にするわけですね。ひとくちすすると、美味しい! これはくせになるな。クリーミーであっさり。
ところが食べて行くにしたがい、その濃厚さがわかる。そんなスープです。後引き。口の周りがいつしかネバネバ。スープを飲みながら、おかずの味付け海苔、キムチ、カクテキ、なにかおきゅうとみたいなもの、をおかずにご飯をいただくわけです。旨い。化学調味料を感じない味もいい。結構満足して完食。前にはうちと同じような父息子の二人連れ、後ろにはコリアンタウン詣での女性5人組。
お土産にと、隣のスーパーを物色。鰯のひしお(醤醢)とカマスのひしお、アミの塩辛、いずれも添加物無しが最高、タニシの缶詰(どう食べるのでしょう)を買いました。ここのチャンジャ(タラの塩辛は最高です)今度は、焼き肉食べたいねといいながら、ちょっといかがわしい歌舞伎町を息子にアレコレ説明しながら抜けて新宿に戻ったのでした。ヤレヤレ……。