27日、所用ででかける車中から保基谷岳の初冠雪が見えました。そこで帰りに妻女山展望台へ立ち寄ってみました。保基谷岳は、写真の様に頂上付近だけが白くなっていましたが、地元の人がたかやしろと呼ぶ高社山以北の山々は、かなり下まで白くなっていました。一気に冬の到来です。しかし、なんだか変です。ご覧の様に山が緑のままなのです。ほとんど紅葉していません。まるで夏の山に雪が降った様です。
その後、我が家の山へ栽培しているクリタケを見に行きました。思った通り、数日前の雨でニョキニョキと出ていました。傘がすっかり開いたものより、写真ぐらいが食べごろです。しかし、変です。例年なら赤や黄色の枯れ葉に埋もれているはずのクリタケが、青々としたミツバアケビの実生の中にいます。見た事のない異常な風景です。ソメイヨシノがやっと色づいて散り始めましたが、早いはずのヌルデがまだ一部しか紅葉していません。
一見そっくりなニガクリタケが側にありましたが、確認のために咬んでみると、やはり吐き出さずにはいられない苦さです。これさえ行えば誤って食べる事は絶対にないのですが・・。ほとんどのニガクリタケは、黄色ですぐに分かるのですが、まれにクリタケそっくりな色のものがあるのです。変だなと思ったら、こうやって確認することです。ニガクリタケは死亡例もある毒キノコです。
一応、秋の花も咲いています。ノコンギク、アワコガネギク、ミズヒキ、クサノオウなどなど。でも数が異常に少ないのです。シロヨメナや秋咲きのオオジシバリは見られません。温かい日には比較的遅くまでハナバチも見られるのですが、それも皆無。本来ならば錦秋の中にシロヨメナやノコンギク、ノハラアザミやヤマラッキョウが咲き乱れるはず・・。
妻女山の麓では、名物の長芋のつる焼きが始まりました。しかし、天候不順で作業はなかなかはかどりません。国連が、今年の日本は雪が多いと予測しました。豪雪になるのでしょうか。猛暑の後は厳寒と豪雪の冬? 異常気象はまだまだ続きそうです。
★ネイチャーフォトは、【MORI MORI KIDS Nature Photograph Gallery】をご覧ください。キノコ、変形菌(粘菌)の写真はこちらで。
★妻女山(斎場山)について研究した私の特集ページ「「妻女山の真実」妻女山の位置と名称について」。「きつつき戦法とは」、「武田別動隊経路図」など。このブログでも右下で「妻女山」でブログ内検索していただくとたくさん記事がご覧いただけます。
その後、我が家の山へ栽培しているクリタケを見に行きました。思った通り、数日前の雨でニョキニョキと出ていました。傘がすっかり開いたものより、写真ぐらいが食べごろです。しかし、変です。例年なら赤や黄色の枯れ葉に埋もれているはずのクリタケが、青々としたミツバアケビの実生の中にいます。見た事のない異常な風景です。ソメイヨシノがやっと色づいて散り始めましたが、早いはずのヌルデがまだ一部しか紅葉していません。
一見そっくりなニガクリタケが側にありましたが、確認のために咬んでみると、やはり吐き出さずにはいられない苦さです。これさえ行えば誤って食べる事は絶対にないのですが・・。ほとんどのニガクリタケは、黄色ですぐに分かるのですが、まれにクリタケそっくりな色のものがあるのです。変だなと思ったら、こうやって確認することです。ニガクリタケは死亡例もある毒キノコです。
一応、秋の花も咲いています。ノコンギク、アワコガネギク、ミズヒキ、クサノオウなどなど。でも数が異常に少ないのです。シロヨメナや秋咲きのオオジシバリは見られません。温かい日には比較的遅くまでハナバチも見られるのですが、それも皆無。本来ならば錦秋の中にシロヨメナやノコンギク、ノハラアザミやヤマラッキョウが咲き乱れるはず・・。
妻女山の麓では、名物の長芋のつる焼きが始まりました。しかし、天候不順で作業はなかなかはかどりません。国連が、今年の日本は雪が多いと予測しました。豪雪になるのでしょうか。猛暑の後は厳寒と豪雪の冬? 異常気象はまだまだ続きそうです。
★ネイチャーフォトは、【MORI MORI KIDS Nature Photograph Gallery】をご覧ください。キノコ、変形菌(粘菌)の写真はこちらで。
★妻女山(斎場山)について研究した私の特集ページ「「妻女山の真実」妻女山の位置と名称について」。「きつつき戦法とは」、「武田別動隊経路図」など。このブログでも右下で「妻女山」でブログ内検索していただくとたくさん記事がご覧いただけます。
ノーベル賞を受賞した根岸英一さんが、地球温暖化対策に二酸化炭素を燃料に開発することが可能だ。と信濃毎日新聞の文化勲章の記事に載っていました。
夢のような話ですが出来ることを望みたいですね。
弊ブログに記事をコピーしてあります。赤ラインのところ。
http://d.hatena.ne.jp/negisi6960/
炭素は固化して使えば排気ガスはでないですね。そんな夢のエンジンを開発して欲しいですね。
信州はリニアモーターカーで揺れていますが、リニアが莫大な電力をくうということは、電磁波の問題とともにあまり語られることがないのはなぜでしょうね。どこを通すかではなく、そんなものいらないと思うのは私だけでしょうか・・。
有機合成化学という方法などで開発出来るのでしょうかね。
わたしは化学式はまるっきし駄目です。
化学者にお願いするしかありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%90%88%E6%88%90%E5%8C%96%E5%AD%A6