9日ぶりにに茶臼山へ。最高気温が36度の予報でしたが、実際は37.5度。まさに酷暑。10時過ぎの現場は31度でしたが、前回とは暑さが段違い。湿度は低めですが発汗が凄い。またまた厳しい状況での撮影となりました。前回のアザミは残花に。これは無理かなとあちこち探して、やっと満開のノアザミを発見。しかしいません。仕方なく、他を探して再び戻ると!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/94/676fb470176558e8e66edcdf42087e5b.jpg)
いました。でも花が小さく蜜も少ないのでしょうか、動きが速く追いきれないほど。連写モードに切り替えて撮影しました。カメラマン泣かせの蜂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/13/a4319c47e4fc3a32e52a12988c35c887.jpg)
ナミルリモンハナバチについて、もう少し記しておこうと思います。ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)は、学名をThyreus decorusといい、ハチ目ミツバチ科の昆虫です。成虫の体長は雄10~13mm、雌11~14mm。分布は、日本(本州・四国・九州・大隅諸島)・台湾・東南アジア・中国・朝鮮半島・極東ロシアということなんですが、本州でも確認されているところはごく僅かです。ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)ともいいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5d/55e1957bd88490d0f4a80a4e4cdcbc79.jpg)
前回も書きましたが、「労働寄生」をする蜂として知られています。他の巣に卵を産み付けて子育てを任せてしまうという実に要領のいい蜂なのです。寄生された蜂は、自分達の子供ではないと気づかずに餌をやり育てます。労働寄生の対象となる花蜂は、コシブトハナバチ類(スジボソコシブトハナバチ)やケブカハナバチ類と言われていますが詳細は不明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/c0/025ba96c13774ac90f5c42a6b08162a7.jpg)
生息地の消滅や減少、宿主の生息や蜜源の減少により個体数が著しく減少しており、絶滅危惧II類に指定されています。昆虫が大好きという人も、ほとんど邂逅した人はいないと思います。環境省のレッドデータブックでは、長野県は情報不足となっています。これは大発見かもしれません。秋まで見られるそうなので、追いかけたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ee/29ad047d26403db1df591948f6e946b5.jpg)
キアゲハ(黄揚羽、黄鳳蝶)が草に引っかかってバタバタしていました。イギリスからユーラシア大陸を経て、アラスカまで広く分布する蝶です。アゲハは森林性、キアゲハは草地を好むので、妻女山や茶臼山の里山で見られるのはほとんどキアゲハです。幼虫はセリ科の植物を好むので、農家にとっては害虫ですけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9c/a5e4c450175551cc36874b08ef5d3419.jpg)
クモガタヒョウモン(雲形豹紋)。翅の裏がこんな風にモヤモヤしているのはクモガタヒョウモンだけなので間違いないと思います。ノアザミの残花で吸蜜中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fa/9d615fb408a88e1f00979f7d2d715188.jpg)
ナキイナゴ(鳴稲子)バッタ目 バッタ科 ヒナバッタ亜科。今止まっている草が餌です。シャカシャカと鳴きますが、YouTubeにいくつかアップされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/01/b95a22be444da55f1d71b876d7aa30e3.jpg)
オオアオイトトンボ(Lestes temporalis)。水面に覆いかぶさった枝の樹皮に産卵し、羽化した幼虫は水面に落下します。なので溜池の多い茶臼山で見られますが、妻女山では見られません。妻女山ではハグロトンボが見られ、撮影したことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/28/93506852b6583cbc29661762719a2a3b.jpg)
それよりやや小型のアオイトトンボ(Lestes sponsa )。やや小型で眼が青いので見分けが付きます。ただ細いので見失うと見つけられないこともしばしば。第9,10腹節が白く、胸にも白い粉がふくのが特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/97/28f6fa24fa72b81004df6894f283b3fa.jpg)
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)。女郎蜘蛛はメスが大きくオスは驚くほど小さいのです。
■オスがメスより小さい理由:クモの研究
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a4/8236f016d14ffb88208bec180ddb09a8.jpg)
キボシアシナガバチ(黄星脚長蜂)スズメバチ科。巣の幼虫がいる部屋の蓋が鮮やかな黄色なので見分けが付きます。青虫を団子にして幼虫に与えます。ハチに刺された時のために、ポイズンリムーバー(毒抜き)は買って携帯しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8c/11ea95fc612e24be321362d88c973174.jpg)
キンミズヒキ(金水引)の花が咲き始めました。下痢止めや胃腸の民間薬です。小さな果実は円錐形は棘があり、引っ付き虫のひとつです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e3/dc6f6d6b4cf7807da17a9ab642878f15.jpg)
(左)ヒメヤブラン(姫薮蘭)。(右)なんのきなしに撮影したのですが、ウツボグサの葉でしょうか。花はほぼ咲き終わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e3/bfbf211c0f8144633a6e5fa3a7b98072.jpg)
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香、吾妹紅)バラ科ワレモコウ属。別名には酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などたくさんあります。上から咲き始めています。キンミズヒキと共に、初秋を感じさせる植物です。
「老いを忘るる菊に、おとろへゆく藤袴、ものげなきわれもこうなどは・・・」源氏物語 42『匂宮(匂兵部卿)『吾亦紅・ワレモコウ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/af/c11f7eeb2e5804d40f5c4fa8ab5f4a4e.jpg)
ワラビ(蕨)。根茎を使ったわらび餅は、高給和菓子ですね。ワラビは発がん物質を含むので動物は食べません。ワラビ、ゼンマイ、フキ、ミョウガは発がん物質を含むので、ちゃんとアク抜きを。また過食は禁物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c0/7095ef3819923ad32950a0776c4c9f2b.jpg)
クサギ(臭木)クマツヅラ科 クサギ属。果実は染料、若芽は食用、根は薬用となります。花は昔の白粉の様な匂いがします。臭木といいますが、葉を千切るとピーナッツバターの様な匂いがします。秋になると紺色の実を付け、羽つきの羽の様な形になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/05/9c5ae3481a671f1b73362b5422309f23.jpg)
まだ蕾も多いので満開はこれからです。満開になると、芸者さんの休憩室のような匂いになると思います。行ったことありませんが。昔、戸倉上山田での新年会で芸妓さんを呼んだことがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/42/2e321fe7dc8c1533362ae31fb47b2efa.jpg)
帰りに茶臼山自然植物園に寄ってみました。眼下は篠ノ井市街。奥は千曲川の向こうに松代の城下町。根子岳や四阿山が霞んでいます。あまりの暑さに頭がクラクラしてきました。とりあえず温泉へ向かいます。
前の記事で書いた様に、妻女山山系でアカボシゴマダラが発見されたことは、非常に深刻な問題です。私は捕虫網を持たないので捕獲処分ができませんが、考えなければならない重大な要件ととらえています。更に、千曲市の猛毒ネオニコチノイド系空中散布が中止されたにも関わらず、ここ数年昆虫全般が減少し続けていることが、原因が分からず非常に深刻な問題なのです。昆虫が絶滅したら農業は不可能です。昆虫の絶滅の次に訪れるのは、人類の絶滅です。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4b/aa6171e583ed85402e8b4d0c80612255.jpg)
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
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いました。でも花が小さく蜜も少ないのでしょうか、動きが速く追いきれないほど。連写モードに切り替えて撮影しました。カメラマン泣かせの蜂です。
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ナミルリモンハナバチについて、もう少し記しておこうと思います。ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)は、学名をThyreus decorusといい、ハチ目ミツバチ科の昆虫です。成虫の体長は雄10~13mm、雌11~14mm。分布は、日本(本州・四国・九州・大隅諸島)・台湾・東南アジア・中国・朝鮮半島・極東ロシアということなんですが、本州でも確認されているところはごく僅かです。ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)ともいいます。
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前回も書きましたが、「労働寄生」をする蜂として知られています。他の巣に卵を産み付けて子育てを任せてしまうという実に要領のいい蜂なのです。寄生された蜂は、自分達の子供ではないと気づかずに餌をやり育てます。労働寄生の対象となる花蜂は、コシブトハナバチ類(スジボソコシブトハナバチ)やケブカハナバチ類と言われていますが詳細は不明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/c0/025ba96c13774ac90f5c42a6b08162a7.jpg)
生息地の消滅や減少、宿主の生息や蜜源の減少により個体数が著しく減少しており、絶滅危惧II類に指定されています。昆虫が大好きという人も、ほとんど邂逅した人はいないと思います。環境省のレッドデータブックでは、長野県は情報不足となっています。これは大発見かもしれません。秋まで見られるそうなので、追いかけたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ee/29ad047d26403db1df591948f6e946b5.jpg)
キアゲハ(黄揚羽、黄鳳蝶)が草に引っかかってバタバタしていました。イギリスからユーラシア大陸を経て、アラスカまで広く分布する蝶です。アゲハは森林性、キアゲハは草地を好むので、妻女山や茶臼山の里山で見られるのはほとんどキアゲハです。幼虫はセリ科の植物を好むので、農家にとっては害虫ですけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9c/a5e4c450175551cc36874b08ef5d3419.jpg)
クモガタヒョウモン(雲形豹紋)。翅の裏がこんな風にモヤモヤしているのはクモガタヒョウモンだけなので間違いないと思います。ノアザミの残花で吸蜜中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fa/9d615fb408a88e1f00979f7d2d715188.jpg)
ナキイナゴ(鳴稲子)バッタ目 バッタ科 ヒナバッタ亜科。今止まっている草が餌です。シャカシャカと鳴きますが、YouTubeにいくつかアップされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/01/b95a22be444da55f1d71b876d7aa30e3.jpg)
オオアオイトトンボ(Lestes temporalis)。水面に覆いかぶさった枝の樹皮に産卵し、羽化した幼虫は水面に落下します。なので溜池の多い茶臼山で見られますが、妻女山では見られません。妻女山ではハグロトンボが見られ、撮影したことがあります。
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それよりやや小型のアオイトトンボ(Lestes sponsa )。やや小型で眼が青いので見分けが付きます。ただ細いので見失うと見つけられないこともしばしば。第9,10腹節が白く、胸にも白い粉がふくのが特徴。
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ジョロウグモ(女郎蜘蛛)。女郎蜘蛛はメスが大きくオスは驚くほど小さいのです。
■オスがメスより小さい理由:クモの研究
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a4/8236f016d14ffb88208bec180ddb09a8.jpg)
キボシアシナガバチ(黄星脚長蜂)スズメバチ科。巣の幼虫がいる部屋の蓋が鮮やかな黄色なので見分けが付きます。青虫を団子にして幼虫に与えます。ハチに刺された時のために、ポイズンリムーバー(毒抜き)は買って携帯しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8c/11ea95fc612e24be321362d88c973174.jpg)
キンミズヒキ(金水引)の花が咲き始めました。下痢止めや胃腸の民間薬です。小さな果実は円錐形は棘があり、引っ付き虫のひとつです。
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(左)ヒメヤブラン(姫薮蘭)。(右)なんのきなしに撮影したのですが、ウツボグサの葉でしょうか。花はほぼ咲き終わっています。
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ワレモコウ(吾亦紅、吾木香、吾妹紅)バラ科ワレモコウ属。別名には酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などたくさんあります。上から咲き始めています。キンミズヒキと共に、初秋を感じさせる植物です。
「老いを忘るる菊に、おとろへゆく藤袴、ものげなきわれもこうなどは・・・」源氏物語 42『匂宮(匂兵部卿)『吾亦紅・ワレモコウ』
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ワラビ(蕨)。根茎を使ったわらび餅は、高給和菓子ですね。ワラビは発がん物質を含むので動物は食べません。ワラビ、ゼンマイ、フキ、ミョウガは発がん物質を含むので、ちゃんとアク抜きを。また過食は禁物です。
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クサギ(臭木)クマツヅラ科 クサギ属。果実は染料、若芽は食用、根は薬用となります。花は昔の白粉の様な匂いがします。臭木といいますが、葉を千切るとピーナッツバターの様な匂いがします。秋になると紺色の実を付け、羽つきの羽の様な形になります。
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まだ蕾も多いので満開はこれからです。満開になると、芸者さんの休憩室のような匂いになると思います。行ったことありませんが。昔、戸倉上山田での新年会で芸妓さんを呼んだことがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/42/2e321fe7dc8c1533362ae31fb47b2efa.jpg)
帰りに茶臼山自然植物園に寄ってみました。眼下は篠ノ井市街。奥は千曲川の向こうに松代の城下町。根子岳や四阿山が霞んでいます。あまりの暑さに頭がクラクラしてきました。とりあえず温泉へ向かいます。
前の記事で書いた様に、妻女山山系でアカボシゴマダラが発見されたことは、非常に深刻な問題です。私は捕虫網を持たないので捕獲処分ができませんが、考えなければならない重大な要件ととらえています。更に、千曲市の猛毒ネオニコチノイド系空中散布が中止されたにも関わらず、ここ数年昆虫全般が減少し続けていることが、原因が分からず非常に深刻な問題なのです。昆虫が絶滅したら農業は不可能です。昆虫の絶滅の次に訪れるのは、人類の絶滅です。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。