暑い日が続きますね。いかがおすごしですか。立秋は昨日だったらしいです。ですから、残暑見舞いですね。
体調がすこぶる悪いです。ですから、一日寝てます。町は今、花火大会だの納涼祭りだので騒がしいですが、わたしはひとり、冷房のきいたひきこもり部屋で寝ています。
今日は子供たちの登校日だったのですが、起きることができず、子供たちにまかせて、学校にいってもらいました。母親の恥ですな。帰ってきたとき、子供が着てる服を見てちょっとびっくりしましたよ。でもまあ、わたしとしては、許せる範囲なのでいいでしょう。
ズボンとお兄ちゃんの水泳パンツをまちがえるくらい、普通です。
だいたいみんな、服に力を入れすぎです。いろんな服を着てるけど、要するに服というものは、みっともないものが見えてなければいいのです。というと、たいていの人に怒られるのですけどね。
要するに、見苦しくなければいいのです。というと、いやそれ、見苦しいですよと誰かが突っ込むのですが。
今の世界は、わたしのセンスではとてもついていけません。とんでもなく、かけはなれているので、ひきこもります。
どうやってみんな、服が着れるのかわからないのです。いやもう。Tシャツとズボンくらいは着方がわかるんですが、最近のは、どうやって着るのかわからないのが多くて。どんな風にできてるの?というのを着てる人が多くて。
だいぶ疲れがきてますね。日頃の憤懣がでかかっています。そろそろやめましょう。でもね。
最近、これに関して気がめいることが多かったので、少し言わせてもらいたいなということはあるのです。
服や髪に凝る暇があったら、勉強しなさい。
きれいにしたいのなら、見栄えを磨くより、魂を磨きなさい。
本当にきれいなのはね、自分をきれいにするより、みんなをきれいにしてあげたいっていう、愛なんですよ。
それがわからない人が、いばってきれいにして、わたしはきれいでしょって顔で歩いていると、馬鹿みたいに見えるんです。だって、考えていることは、わたしがいちばんきれいだから、えらいでしょってことで、ほかのひとはみんな、自分よりきれいじゃないのって言ってるから。それはいちばん醜いことだから。
これくらいのことはみんなわかっているのだろうけど、まだやっている。それはまだ、子供でいたいから。子供だったら、難しいことしなくても、かわいいっていってくれるから。
でももう、そろそろ、やめましょうね。
みんなもう、そんなことをすると、みっともないってことが、わかるようになったんですから。