いつまでも
同じ言い訳ができると
思うな 人類よ
世間とはこういうものだと
人間とはこういうものだと
所詮人生は 強いものが勝つのだと
理想論に垢を塗りつけてしみ込ませ
毒を入れた湯を飲ませて殺した
結局は 悪が強いのだと
盗んできた善人面で
へらへらと笑うのではない
いつまでも
同じことができると
思うな 人類よ
愛が 赤ん坊のような
小さな指で
世界をひっくり返す
正しきものが立ち上がり
燃えるまなざしで
おまえたたちの 嘘で塗りあげた
永遠の人生を焼く
あほう面の猿め
ようやくわかったか
おまえたちの 真実の姿が