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「わかいあいだが、なによりもいいのだよ。ずんずんのびて、そだっていくわかいときほど、たのしいことはないのだよ」
(ハンス・クリスチャン・アンデルセン「もみの木」)
青春とはまことに美しいものだ
されどそれははかなく過ぎてゆく
楽しみたいものは大いに楽しめ
明日の日は確かではないのだから
(ロレンツォ・デ・メディチ)
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる者も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
(平家物語)
疏食を飯らい、水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす。
楽しみまたその中に在り。
不義にして富みかつ貴きは、われにおいて浮雲のごとし。
(論語・述而)
***
こんなことがみんな嘘っぱちだってことくらい
俺が一番よく知っている
楽しめるときに大いに楽しんでおけ
馬鹿者ども
いつかはみんなだめになる
こんなことはみんな馬鹿だ
結局はみな つらいことになりきる
なんでこんなことばかり
やらなくちゃならない
いつかはだめになるってのに