昨日また去年の記事がメールで送られてきていた、「何とか退院して来ました」とかいう記事で、かの群大付属病院の放射線科の隔離病室の映像入りでした、甲状腺全摘、続いて翌年から年一度この隔離部屋でヨウ素131を飲み、転移先の骨や肺の癌細胞を殲滅しようと云う物らしいが、昨年の入院が五回目のヨウ素治療で十三日の金曜日が退院日でした。
このビジネスホテルのシングルほどの部屋へ隔離
予定の五回のヨウ素131の治療の最後の退院だったので、その喜びを表したのだと思うが、進行を止めたのみだと想う思いの表現も可なりうかがえる、八十爺とすれば尤もなな気持ちで在ったろう。
今日十五日は梅雨の晴れ間で叉アチイチイーの真夏日の一日になりそう、昨日は凌ぎ良かったが夜は風邪薬のお世話になった、しかし今年はあの気持ち悪い胃のムカムカや、味覚異常で食べた物の味が一カ月以上もわからない状態も無いので幸せこの上もない、しかしこの時期のこの蒸し暑さ例年の事ながら耐え難い、何とか為らないかは贅沢か、まあ梅雨明けまでの我慢だがまだ大分日が在る一ヶ月以上だ。