今日は東北と九州は相変わらずの荒これかられ模様の中、上州は梅雨の晴れ間で良い日和、今どきには珍しく青空のなか西風が吹き、気温28℃湿度50パーセントを割り込むという凌ぎ良さ、家の前の街路樹の百日紅(サルスベリ)は先日からの雨の中咲始め、今日は青空を背景に赤、ピンク、白と競い始めている。
此れから百日かあー御苦労のこった、と人間は思うがどうて事は無いか、百日紅君は毎年の事だから。
一方政局は議員にも変なのが居るものだ、余分な事をしなくも良いのにするから、元々憲法解釈を都合のいいように変え、歴代内閣の解釈を大きく外れているのに、ゴリ押しをしている処、アンベ君のゴリ押しを援護射撃のつもりが大きな墓穴になるか、と言うところ。
ようやく世論もこの法案の危うさに気が付いたよう、内閣支持率もジリジリ下がり危険水域に、しかし残念ながら有権者がこの政党に多数を与えてしまったのだから大変、爺さんの様にあの手この手で通過を図るだろう、与党の人達の中にも反対の人がいるだろう、堂々と憲法で争うと言う人たちが、可決の後では間に合わない、その前に心ある人達よ立ち上がれと言いたい。