上州路はこの二-三日梅雨の晴れ間で其れこそアッチイチイの日が続いた、それが一転今日は朝から曇り夕刻より雨、四時には凄い降りになる。今は小康状態。
この処新聞、テレヴィもとよりIT関連のニュースまで猫ちゃんで賑やか、二十四日和歌山電鉄から南海電鉄貴志川線貴志駅の「たま駅長」が死んだと発表、十六歳との事、このたま君の話題で今日の朝刊は天声人語まで大々的の扱い、中国の文学者の漢詩まで引き合いにしての扱い、猫ちゃんも駅長ともなると大した物だ。
先日姪の家によるとこの家も猫がいつもいる家だが、新人でなく新猫のチビが居るではないか、どうしたのか聞いてみると「近所の畑にいて近くに少し大きいのが死んでいた、その傍でにやーにやー鳴いていたので、烏にでも殺されては可哀想と連れてきた」との事、このうちの夫婦は元公務員で二人娘はそれぞれ片付き今は地元の集落の区長などをしているが、犬猫などを可愛がること可愛がること、現在家には三匹の飼い猫と、外には屋敷内で餌だけやるのが三匹と六匹の世話をしている。ワンちゃんは去年あたりまでレトリバーを飼っていたが死んだので今は居ない。
その前東京からのハルちゃんは二階に雲隠れ
人間も生まれる場所「国やその家庭環境等」により色々だが、特に家畜や愛玩動物はその環境により大変な違いがうまれる、たまクン駅長もそうだがこの姪夫婦に拾われたチビ猫君は幸せな人生いや猫生を送れる事だろう。