熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

タイヤの衣替え

2017-02-27 10:17:04 | バイク・車関係工作他
2月も後2日を残すのみ。今日はちょっと寒いが、このところ気温は上昇傾向。もうスタッドレスタイヤの出番はなさそうなので、夏タイヤに交換しました。
昨年購入した車の夏タイヤは225の18インチ、以前の205・15インチと比べるとかなりの重さ、一本あたり30キロ近くありそう。近くのガソリンスタンドに依頼すると4本で3240円とさほど高くなく、頼んだ方が楽かなと考えたものの、重いタイヤ4本を車に積み込んだり下ろしたりの労力も馬鹿にならない、ということで結局自分で交換。良い運動になりました。ただ、この力作業を何時まで続けられることやら。


今までレンチで適当に締め付けていましたが、今回はタイヤ交換用のトルクレンチを買って来て所定のトルクで締め付け。
3個のソケットが付いて4980円と高くないので、自分でタイヤ交換するには揃えておきたい工具です。




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ACC電源用ヒューズボックスの製作

2013-09-02 17:26:26 | バイク・車関係工作他
バイクも長年乗っていると、カーナビ、ETC、インバーターなど後付けの電装品が増えて来る。
バイク本体のACC電源から分岐を取り、ヒューズを経由して各電装品を接続しているが、電装品が増えるにれ端子が不足してきたため、一つの端子に複数の機器を連結していた。ところが先日の北海道ツーリングで思わぬトラブルに見舞われてしまった。

出発当日の朝、ETCの電源が入らない。空は未だ明けておらず暗い中、原因を特定することも出来ずそのまま出発、お陰でETC割引を受けられなかった。
北海道に着いて調べてみるとヒューズが切れていた。ETCと他の電装品を同じ端子(ヒューズ)から取っていたため、何かの拍子にヒューズに過電流が流れてしまったようだ。

そこで、元々自作していたヒューズボックスに手を加え、各電装品ごとヒューズを独立させることにした。

使用したミニヒューズホルダー


これを必要数連結させヒューズごとギボシを取り付け、バイク本体のACC電源をつなぎ込む。


リアシート下に収納した状態。


これでヒューズ切れのリスクを減らせる上、原因を特定しやすくなった。
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バイクに搭載のDC/ACインバーターにリモートスイッチを付ける

2013-08-15 17:48:20 | バイク・車関係工作他
長期のバイクツーリングでAC電源が使えない時のために、DC12VをAC100Vに変換するインバーターをバイクに搭載している。
今回の北海道キャンプツーリングでは、パソコンやデジカメの充電にほぼ毎日使用した。
ただ、不便だったのがインバーター電源の入り切り。
インバーター本体をリアシートの下に収納しているため、電源を入り切りする度にフロント・リア両方のシートを外さなくてはならない。
キャンプ道具などリアシートに大きな荷物を積んでいると、尚更厄介である。
因みに、インバーターには放熱用ファンが付いているため、トップケース内に他の荷物と一緒に収納するわけには行かない。


そこで、リモートスイッチを取り付け、このスイッチをトップケース内に収納することにした。
使用するスイッチはホームセンターでも手に入る一般的なペンダントスイッチ。


作業は簡単で、インバーターの電源コード片側に市販のペンダントスイッチをつなぎ込むだけ。
インバーター本体のスイッチを常時入りの状態にしておき、このリモートスイッチで入り切りを行えば、わざわざシートを外す手間が省ける。

上が今回取り付けたリモートスイッチ、下は元々トップケース内に収納しているAC100V用コンセント。

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見づらいカーナビ画面の日よけ対策

2013-03-06 16:48:49 | バイク・車関係工作他
フロントガラスに吸盤でポータブルナビを取り付けているが、少し前方にあるため日差しによりモニター画面が見にくくなる。対策として、以前プラスティック板を使いサンシェードを作ったが、夏場の高温により変形してしまった。
暫く、撤去したままになっていたが、最近歳のせいか日差しが眩しく、ナビのモニター画面がますます見づらくなって来た。
そこで、今回はアルミ板を使い新たにサンシェードを作ることにした。

アルミ板の厚さは0.5ミリ。これを金ノコで切断、曲げ加工、そして最後に塗装。


ナビには3M製の強力両面テープを使用。


車に取り付けて完成。


最近のポータブルナビは高性能で価格も安くて良いのだが、画面サイズが小さいうえ、液晶の解像度はさほど良くない。あくまでも簡易ナビとして割り切って使うしかないが、歳をとるにつれ使いづらくなって来る。

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ヤフオクで中古冬タイヤ選び

2013-01-09 10:06:08 | バイク・車関係工作他
たまの雪道走行にタイヤチェーンを備えているが、今年は雪道を走る機会が増えそうなので、スタッドレスタイヤを購入することにした。
ただ、車は10年超でそろそろ買い換え時期、新品のタイヤでは将来無駄になる。そこで中古タイヤを探すことにした。

条件は、国内メーカー品で製造後2年以内のもの。
ヤフオクで検索するとスタッドレスの出品数は多いが、新しいものは少ない。

絞り込んだ結果、アルミホイール付き2011年製を入札終了間際まで競り合い、新品価格の4割程度で落札できた。
TOYOタイヤ製でホイールの傷も無く新品同様、競り合った甲斐があった。


タイヤの寿命は使われ方でかなりバラつきがあるが、スタッドレスについては、溝が残っていても安全マージンを考え4シーズン程度が目安と言う声が多い。
年数が経過するとゴムが次第に固くなり、雪道でのグリップ力が低下すると言う訳だ。夏タイヤなら、無茶な運転をしなければ溝が残っている限り、もう少し長く使えるかもしれないが、スタッドレスはゴムの柔軟性が命。

オークションでは6,7年前の商品が1万円を切る安値で出品されていたりもするが、いくら溝が残っていても年数の経ったスタッドレスに手を出さないほうが懸命。
保管状況が分からない中古となると尚更、やはり製造後2年以内位でないと安心できない。
命を載せて走る重要なタイヤ。 万一スリップして事故を起こせば、安物買いの銭失いどころでは済まなくなる。

因みに製造年月はタイヤの側面に刻印されている。
下の”3711”は2011年の37週目に製造されたことを表している。


タイヤサイズは勿論、ホイールサイズも使用中のタイヤと同じでないと装着できないケースもあるので要注意。
こちらのサイトでは車種ごとホイールサイズが検索できて便利。
  ↓
http://cars-japan.net/wheel/index.html

ホイールナット座面の形状によっては、ナットを交換する必要も出てくる。


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