熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

タイヤチェーン選び~イエティスノーネット

2012-12-12 16:04:58 | バイク・車関係工作他
1年ほど前にあるメーカーのタイヤチェーンを購入したが、雪のない路面での振動と音はかなりなもので、30キロ程度の低速走行を余儀なくされる。それでも振動と音はかなりなもので、車が壊れはしないかと、気になるほど。

原因は、タイヤがネットに覆われていない箇所。この部分が段差となり振動と音の発生原因となる。FF車なので特に影響が大きいのかもしれない。
材質はプラスティック、これも関係ありそうだ。


多くのホームセンターやカー用品店が取り扱っていて値段も手頃、売れ筋商品のようだが、雪道と乾燥路面が繰り返すような状況ではまめに脱着しない限り、このチェーンを装着しての走行はストレスが貯まる。

と言うわけで、小型車用のタイヤチェーン購入に際しては、ネットで調べたり、カー用品店に足を運んだりして確認した結果、たどり着いた製品がイエティ・スノーネット。



ゴム製のネットでタイヤの周囲をくまなく覆う構造になっていて、タイヤが直接路面に接する箇所がない。
実はこの製品、10年以上前に使ったことのある製品だった。従って、使用感は体験済み。ネット上の評価も高く、早速注文することにした。
価格はプラスティック製の売れ筋商品の倍近いが、これなら雪のない路面でもストレスを感じずに少しの距離は走れそうだ。
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トヨタ・ヴィッツ1.3 カタログ上の燃費 20.6キロをクリア!

2012-08-21 14:41:20 | バイク・車関係工作他
昨日千葉県内の自宅から松本市郊外の緑ヶ丘クラインガルテンにやって来たが、今回は先日購入したコンパクトカーの郊外での燃費性能を試そうとヴィッツを使用した。

結果は、走行距離約250キロを通しての平均燃費はリッター当たり20.8キロとカタログ上のJC08モード燃費20.6キロを僅かだが上回る好成績だった。
しかも、クラインガルテンの手前で標高差400mほどの青木峠を越えるのだが、この峠道に入る手前では平均燃費21.3キロを示していた。
表示計の多少の誤差を加味しても満足の行く結果だった。

但し、今回の走行条件は、
・早朝スタートのため、目的地に到着するまで渋滞らしい渋滞は皆無
・郊外がメインで信号数が少ない
・走行距離250キロ中約100キロは高速道路を使用
・気温が低かったのでエアコンはOFF
・搭乗者は運転者1人だけ

と、経済走行には好条件が揃っていた。

今の時期なら昼間、エアコンは常にONだろうし、早朝・夜間を除けば250キロの区間で渋滞箇所皆無というわけには行かない。市街地なら信号での停止・発進頻度も増える。
今回のような好条件で走行する機会は、特に都市部に住む人にとっては希だろう。

それに、見方を変えると、これほどの好条件が揃ってもカタログ上の燃費しか達成できないというのも納得が行かない。
やはりカタログ上燃費の測定モードは現実的とは思えない。
普段の生活での使用を前提に、且つ市街地走行を想定した測定モードがあってもいいのではないだろうか。

ところで、以前から乗っている2.5リッター車の平均燃費は9~10キロなので、今回約15リッターのガソリンが節約できたうえ、結果として、排出される二酸化炭素量も軽減できた。
地球環境を考えると低燃費車に乗り換える価値は十分あることを実感した次第である。



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カタログ上燃費からかけ離れ過ぎる実燃費

2012-08-18 10:19:39 | バイク・車関係工作他
家族の買物用及び近距離移動目的にトヨタのコンパクトカー、ヴィッツを購入して約1ヶ月経過した。
エンジン容量は1300ccでホンダ・フィットとマツダ・デミオと3車種の中から選択した。昨年のモデルチェンジですっきりしたフロントデザインが気に入った。

ところで、コンパクトカー購入で一番気になっていた実走行での燃費性能だが、カタログではリッター当たり20.6キロに対し、車に搭載されている表示計によると、今のところ瞬間的に17キロ前後を示すことはあるが、概ね平均して12~14キロ前後、少し渋滞すると9キロ台まで落ちる。

燃費は道路の混雑具合や信号の数、運転の仕方などにより大きく異なるので一概には言えないが、それにしても自分なりに、加速は緩やかに、前方が赤信号なら早目にアクセスペダルから足を離すなどエコ運転を心掛けており、走行ルートもさほど混雑しているわけでは無く、停止、発進の頻度も格段多いとは思われないにも関わらず、カタログ上数値の6~7割という結果は期待外れである。

そこで疑問がわいてくるのは、カタログに記載されているJC08モード燃費の意義である。

以前の10・15モードに比べ実際の走行パターンにより近くなり、実際の走行燃費との乖離が縮まったとは言え、一般ドライバーが普通に走ってカタログに記載された燃費の6~7割程度しか達成できないとなると、カタログ上の燃費にどれ程の意義があるのか疑問を抱いてしまう。

未だ、高速での燃費性能は試していないが、コンパクトカーはどちらかといえば近場での利用を想定して購入されるケースが多いだろうから、高速を含め遠距離走行すれば実燃費はもっと良くなりますでは絵に書いた餅に過ぎない。
JC08モード策定に際しては、管轄する省庁がメーカーの意見を聞きながら作ったものだろうから、やはりメーカーに都合が良いようにできているのでは、とついついうがった見方をしてしまう。

そう言えば、エコ家電に買い換えることにより節約できる電気料金算出に際して、通常ではありえない前提条件に基づき算出されていたため、一部の家電で実際に節約できる金額より過大に見積もられていた事実が以前明らかになっている。買い替え意欲をかき立てるための意図が働いたとしか思えない。

いずれにしても、一般ドライバーにとって到底達成できそうもないJC08モード燃費、もっと実態に即した測定モードに基づき見直しをして貰いたいものだ。



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パンク修理キットを新調しました

2012-03-23 13:41:12 | バイク・車関係工作他
バイクに乗り始めてこの方、パンク経験は無いが万一を考え常にパンク修理キットを携行している。

穴に粘着性のあるゴム材を入れて穴を塞ぐ修理工具と材料、それに小型の足踏みポンプ。


自転車用の手動ポンプを試したことがあるが、バイクのタイヤには殆ど使えなかった経験があるので、この足踏み式にした。

足踏みポンプの利点は、穴を塞ぐ作業が上手く行かずやり直した際、何度でも空気を入れられること。
最大の欠点は、重量とかさばること。それに小型・軽量とあって、流石に強度的に弱く、ステップの連結部分が曲がりやすい。

そこでオール・イン・ワンのパンク修理キットとして購入したのが、おなじみのボンベ式の製品。


バイク用品店で見かけるものはボンベが3本しか付属していないため1回分しか持たない。予備ボンベがまた高いと来ている。と言う訳でボンベ式は除外していたが、ネットで見つけたこのキットは5本が付属している。しかも、価格は3本セットと変わらない。
 

5本あれば2回充填できるので安心。

こちらはお馴染みのホルツのパンク修理材。
穴を塞ぐ特殊材入りのもので注入するだけで穴が塞がり、同時に空気が充填されるというものだが、一度一緒に走っていた仲間のバイクがパンク、これを使ったが上手くいかなかった。
穴が大きすぎたのか、やり方がまずかったのか分からないが、やはり手間でも自分で穴を塞ぐ作業を行ったほうが確実です。








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チューブタイヤ用ホイールにチューブレスは不安が残る

2012-03-17 19:10:40 | バイク・車関係工作他
先日F800GS中古を下見に行った際、店員さんからスポークとリムの接続部の空気漏れ対策をすればチューブレスタイヤの装着は可能との説明があった。
ホイールの内側を粘着シールで覆う方法でキットが1万円ちょっとで手に入る。

チューブタイヤはパンク時の修理が大変なので、これはいい話を聞いたと思って、先日ブログにもアップしたが、その後更に調べてみるとスポークホイールにチューブレスタイヤを装着することは、簡単な話ではないことが分かった。

理由は、ホイールのリム周囲の形状や表面仕上げの精度によっては空気が漏れ出るケースがあるというもの。

チューブタイヤ用のリムは、タイヤとの高い密着性は要求されていない。極端な話、チューブがあるのでタイヤが外れさえしなければ良いわけだ。
一方、チューブレスの場合、タイヤとリムの接触部(○印部分)から空気が漏れないよう、高い密着性が要求される。

チューブタイヤ用ホイールとチューブレスタイヤ用ホイールでは、求められる機能が異なるというわけだ。


タイヤとリムの間から空気が漏れるとしても徐々かも知れないが、レースなど短時間走行は良いにしても、長期間にわたるツーリングでは実用的では無い。

F800GSのリム構造がチューブレスタイヤにも対応しているかどうかは分からないし、BMWに問い合わせても、保証の問題が絡むので大丈夫だとは言わないだろう。

後は、自分で試すしかないが、駄目だった場合を考えると、チューブタイヤをチューブレスに交換することは止めておいた方が懸命という結論に達した次第である。




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