熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

パニアケース用自作LEDテールランプ

2011-09-17 07:49:07 | バイク・車関係工作他
後方車両からの視認性を高めるため、左右のパニアケース用にLEDを使ったテールランプを自作した。
夜間はご覧の通り、良く目立つ。(映像の関係で点滅状態がやや分かりにくいが)

MOV05249


使用したLEDは片側70個、左右合計140個。 プリント基板にLEDを1個ずつ半田付けして行く作業は根気との勝負。
LEDを取付け終ったら、基盤をプラスティックケースに収納して、パニアケースに取付ける。
取り付け用金具はアルミ板を使った。振動による金属疲労で脱落する恐れがあるので、アルミ板を2枚重ねて強度を確保した。
パニアケースへはネジ止めしている。
 

走行中は常時点灯、ブレーキ操作時は点滅に切り替わるように、リレーと点滅回路から構成されている。点滅の間隔は調整可能。


この点滅回路の部品は、LED販売専門の通販会社「audio-Q」から購入したもので、簡単な電子回路の組み立て経験があれば、さほど難しい作業ではない。電源はブレーキランプから分岐している。

因みにバイク本体のブレーキランプだが、これもブレーキ操作時、点滅するよう点滅回路を入れている。こちらは、アメリカのバイク用品ショップ California Sport Touring から完成品を購入したもの。
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なんちゃって「オートクルーズ」

2011-08-31 13:11:10 | バイク・車関係工作他
アメリカのバイク用品の通販会社 ”California Sport Touring”(http://www.casporttouring.com/)から購入したハンドルバーエンド。
実はこのバーエンド、右側は回転させることでスロットルを物理的に固定でき、ハンドルから右手を離してもスピードを維持できる。 因みに、117ドル(送料別)



ただし、”スロットルの固定=常時、スピードの保持”にならないことは言うまでもない。

例えば、勾配がきつくなればスロットルを開ける必要があり、本来の“オートクルーズ”では、スピードをコンピューターが検知して燃料噴射量を自動調節しスピードを一定に保っているが、この「なんちゃってオートクルーズ」は、単にスロットルを固定するだけで、勾配のあるところでは常時、一定スピードを保つことはできない。

それでも、高速道路を長時間走行する時など、右手がスロットルから開放されるのは有り難い。
減速する際は、バーエンドを回して元に戻す作業が加わるので、前方に車両が接近している場合などでの使用は危険なので要注意。

取り付けは、元々付いているバーエンドを取り外し、この製品に付属する円筒形のパイプをハンドルバーに差し込み、固定させた後、バーエンド本体を取り付けるだけと作業は至って簡単。
重さは標準のバーエンドの2倍かそれ以上ありそうで、標準よりハンドルの振動が少なくなったような気がする。
 

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フレームスライダーのかさ上げ

2011-08-12 15:51:10 | バイク・車関係工作他
レディーバードのフレームスライダーを取り付けたが、立ちごけ時の効果が今ひとつでミラーの端を地面に擦ってしまう。
そこで、東急ハンズで見つけた丸型アルミ材に穴を開け、2枚重ねにした。一枚の厚さが10mmなので20mmアップになっている。
 

効果は抜群で、立ちごけ時のミラーやハンドルのグリップエンドへの損傷はほぼ完璧に防げる。勿論、バイクの形状により効果の程度は異なる。 材料費は左右合計4枚のアルミ材とボルト2本、合計2千円以下。


電動ドリルで穴をあけるだけだが、カウル付バイクの場合、カウルに接触するようならグラインダーで角を落としてやる必要がある。

なるべくならお世話になりたくないフレームスライダーだが、ついついやってしまう立ちごけ。せめて損傷を少なくするには効果大です。


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バイクにカーステレオ装着

2011-08-06 11:11:23 | バイク・車関係工作他
バイクでもラジオ放送を聴きたいとの思いから、ラジオも受信できる無線機を付けて見たりと試行錯誤の結果、たどり着いたのがやはりカーステレオだった。
お陰で交通情報や天気予報がリアルタイムで聴けて重宝しているし、一人で走っている時など、ラジオから流れてくる司会者の声を聞いていると、“社会とつながっている・・”という気がして、何となく落ち着くというか、ほっとする。

使用したカーステレオはリモコン機能が付いたソニー製。今は、ソニーがカーステレオ事業から撤退してしまったし、他メーカーでリモコン機能付き製品を出しているところは無いと思うが、ソニーの中古品ならヤフーオークションに時々出品されている。

本体は木箱の中に入れパニアケース内に固定している。配線類を引き込むため穴あけと本体を固定するボルトの穴あけが必要になる。パニアから出た配線類は、ハーネスで車体側と接続しているのではパニアの脱着は可能。装着当初はトップケースに収納していた。


リモコンは左ハンドル下部のカウルに両面テープで固定。このスイッチひとつで電源の入・切、局選択、音量調整など全ての操作ができる。
防水・防塵カバーはリモコンの形状に合わせてゴムシートを切り、ボンドで接着。キャップ状になっていて、走行中でも脱着できる。
 

音声は、ヘルメット内部に取り付けた薄型スピーカー(無線と共有)で聞く。ステレオ対応のため左右にある。
音声用配線類はタンクバッグ内に収納、使用時取り出し、ヘルメット内のスピーカーとプラグ接続する。
 

アンテナは後部、トップケース横に取り付け。


当初、CDも聞けるようにと走行中の振動対策をあれこれ試してみたが、どれもうまく行かずあきらめた。
AUXに別の音楽ソースを接続すれば音楽も聴けるが、もともとラジオを聴くことが目的だったので現状良しとしている。


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原付のバッテリーあがり対策

2011-08-01 15:14:10 | バイク・車関係工作他
買い物やちょっとした移動に原付を使っていたが、最近は、体を動かすことを優先して自転車を使うことが多くなり、原付に乗る機会がめっきり減った。問題は、バッテリーあがり。容量が小さいので直ぐにあがってしまい、いざと言う時に使えない。

そこで、趣味の大型バイクに常時接続していたトリクル充電器に切替えスイッチを取り付け、スイッチ操作ひとつで交互に補充電が行えるようにした。 これで、両車両とも常にフル充電の状態を保つことができ、バッテリーあがりを心配することもなくなった。

カーポートの柱に取り付けたトリクル充電器と新たに取り付けたスイッチ(右横下)、スイッチボックスはアルミ板を加工。


シート下の連結カプラー、乗る時は簡単に外せる


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