熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

タイヤチェーンを購入

2012-01-30 09:42:15 | バイク・車関係工作他
先日、八ヶ岳高原にタイヤチェーンを持たないうえに夏タイヤで出かけたため、宿の手前数キロのところで残雪により進めなくなり、宿に迎えに来て貰うはめになった。

今乗っている車、10年以上経っていて、この車に合わせてスノータイヤを買うのも馬鹿らしい。さわさりながら、今の状態ではこの時期、車を使って出かける場所も限定されてしまう。 雪中ハイキングもやってみたいと思っている。というわけで、とりあえずスノータイヤはお預けにしてタイヤチェーンを購入することにした。

カー用品店に行くと、1万円以下の金属製チェーンから4万円もする合成樹脂製ネットまで様々な製品が並んでいる。
予算は2万円前後で候補にあがったのが、ソフト99「救急隊ネット」16800円とカーメイトの「バイアスロン」25800円のふたつ。

<救急隊ネット>
 

<バイアスロン>
 

どちらも似た形状だが、良く見るとスパイクの数が違う。
救急隊ネットは6個x4=24個、バイアスロンは9個x6=54個、とバイアスロンは倍以上のスパイクが使われている。
価格は、バイアスロンの方が高いうえ、装着のしやすさでは救急隊ネットのほうが勝っているようだが、アイスバーンでのグリップ力を考えるとスパイクが多いに越したことはない、という理由でバイアスロンに決めた。収納ケースもバイアスロンのほうはプラスティック製でしゃれている。

試し走行を兼ねて奥日光辺りでもと計画中だが、いろは坂に夏タイヤ+チェーンではちょっと厳しいだろうか?

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カーナビにサンシェードを取付け

2011-11-30 08:13:01 | バイク・車関係工作他
ポータブルナビを吸盤を使ってフロントガラスに取り付けているが、位置の関係で夜間、フロントガラスにナビ画面が映り込んで目障り。それでなくても、特に夜間は見づらい。


ナビを手前に移動させればいいが、ダッシュボードに吸盤スタンドを取り付けることになる。この場合、ダッシュボードに強力な粘着シールを張る必要があり、将来撤去する際、ダッシュボードの表面を傷める恐れがある。(取説にも注意書きがあるので、そうなのだろう。)
そこで、映り込み防止策として、サンシェードを取り付けることにした。

まずは、型紙を切り出し、形状と寸法を決める。
 

ホームセンターで0.5mm厚の塩化ビニール板を購入。この厚さなら切断が容易で加工もし易い。


型紙の形を写し取ったら、カッターナイフで切り取る。更にスイッチ箇所など邪魔になる部分を切り取ったら、折り目となる山側に軽く2,3回カッターナイフを入れて曲げやすくした後、折り曲げる。


面と面の境界、内側にアルミのアングル材を両面テープで貼り付ける。


つや消しスプレー缶で塗装して完成。


ナビをスタンドに取り付け、サンシェードが走行中落ちない程度に軽く両面テープで固定する。


夜間、ナビ画面の映り込みが消えた。昼間の日差しを遮る効果もある。
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バイクナビ用タッチペンの取り付け

2011-11-27 12:15:02 | バイク・車関係工作他
厚手の手袋をした状態では、地図画面で目的地を設定する時など詳細設定をしずらい。
ボールペンでは画面に傷が付く。最近、スマートホン用にペンの形をしたタッチペンが売られているようだが、わざわざ買うほどの物でもない。
そこで、書けなくなった蛍光ペンで作ることにした。先端の材質はフェルトなので画面に傷が付くことはない。


残ったインクを洗い流すために反対側をカットして水道水で洗う。


次に操作時の落下防止のため、ペン横に穴を貫通させ、ロックタイで伸縮性のストラップを取り付ける。


タッチペンを挿しておくためのホルダーは、アルミ片にペンが挿入できる穴を開け、ナビ右横付近に固定する。


ストラップのクリップをバイク本体に取り付けておく。
これで操作時、落下する心配は無いし、操作中信号が青に変わって急いで発進する時など、いちいちホルダーに戻す手間が省けて便利だ。
 
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カーナビ用ACC電源の取り出し

2011-10-15 17:17:56 | バイク・車関係工作他
我が家の愛車はもうじき納車後13年となる。そろそろ買い替えたいところだが、走行距離は5万5千キロと少なく、これといった不満も無い。次の車検も更新する予定でいる。

ただ、カーナビだけはモニター画面が不調で夜間見づらくて仕方がない。修理費は5万円前後とナビが買えてしまう。そうこうしている内に地デジ移行でテレビが見られなくなってしまい、流石に、カーナビは交換せざるを得なくなった。

今の2DINタイプを交換となると作業は面倒な上、価格も高い。あと何年乗るか分からない車にあまり金を掛けたくない。そこで安価、且つ取付け簡単なポータブルナビにした。
実績のある元三洋電機(現パナソニック)製のゴリラシリーズ、ワンセグも付いて2万6千円と財布にやさしいし機能も十分だ。


ただ、このポータブルタイプの欠点はシガーソケットから電源を取るためコードが邪魔で見栄えが良くない点だ。


そこで、シガーソケットの内部からACC電源を引き出し、ダッシュボード内に配線を収納することにした。
試行錯誤の結果、シガーソケットが取り付けられているパネルを引っ張ると簡単に外せることが分かった。


後は、配線分岐用のパーツをプラス・マイナスの2本につないで電源ケーブルを接続し、その先をカーナビ用シガープラグに半田付けして絶縁テープを巻き、ダッシュボード内に落ちないよう収納・固定して作業完了。
 

パネル周りがすっきりした。元のナビ(2DIN)は、CDとラジオに使用。
 


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パニアケースの荷物落下防止対策

2011-09-20 07:37:19 | バイク・車関係工作他
横開きのパニアケースは蓋を開けると中の荷物が飛び出してしまい使い勝手が良くない。

そこで、自転車の前カゴ用防犯ネットを使い、荷物がこぼれ落ちないようネットを取付けた。
材料はネット以外に、金属製の壁掛けフックと木ネジだけ。
 

壁掛けフックに木ネジの太さ+0.5mmの穴を開ける。
フックの取付け位置を決めたら、パニアケース内部に木ネジの太さより小さめ(-1mmくらい)の穴を開ける。パニアケースの外に貫通しないようパニアの厚さより短いネジにする。フックは8ヶ所で固定している。
フックをパニアケースに木ネジで固定し、ネットを取り付けたら、ネットを外れにくくするため、フックの先を押し込んでおく。


ネットの効果は絶大で、ネットの目より大きいものなら、いちいち袋に入れることなく直接入れてもこぼれ落ちることは無い。また、ゴム製なのでしっかりホールドできて、中で揺れ動くことも無い。

標準仕様で最初からあっても良いと思うのだが、多分FJRのパニアは一旦、荷物をインナーバッグに詰め込むことを前提にしているのだろう。確か、オプションでそれ用のバッグがあったような。

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