熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

今日は眼科の定期検診

2013-01-18 21:18:37 | 腰痛・健康
今日は半年毎に受診している眼の定期検診の日。
元々近視が強く、8,9年くらい前に急に視力が低下したことをきっかけに、御茶ノ水にある東京医科歯科大附属病院の強度近視外来で定期検診を受けるようになった。

検査項目は、視力検査、視野検査、眼圧測定、眼底写真とほぼ全ての検査を行い、最後に医師による診断と3時間ほど掛かるが、目の病気はなかなか自覚症状が出ないうえ、症状が出た時には手遅れになるケースが多いので、定期的に検診を受けるに越したことはない。
特に、緑内障や加齢黄斑変性など、発見が遅れると最悪失明してしまう怖い病気である。
人間が生活して行くうえで必要な情報の80%は目からと言われている。

今日の検診結果は、特に異常無しと言うことで一安心。
ただ、これも年齢相応と言うことであって、歳と共に夜間の視力や動体視力は間違いなく低下しており、運転だけは気を付けなくてと肝に銘じている。

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上げ底同然では、肉の”隠された”脂身

2012-04-30 21:56:40 | 腰痛・健康
わが家では、塩分と脂分の摂取をなるべく減らすよう心掛けている。
塩はナトリウム含有量の少ない製品、しょう油は減塩しょう油、鶏肉ならムネ肉かササミといった具合である。

その他の肉についても、なるべく脂身の少ないものを選ぶようにしているのだが、どうしようも無いのは、パック詰めされた肉の裏側に”隠された”脂身である。
表からは分からないよう、実に上手く脂部分を畳み込むようにパックされている。

どの位脂身が含まれているのか、分かるようにして貰いたいと言うか、そうすべきだと思うのだが。
脂身を意図的に隠して販売するこのやり方、毎回騙されたような気がしてならない。

今日の商品は、比較的ましな方だが、それでも脂身を取り除き計ってみると2割近くあった。

表から見ると殆どが赤身


裏返してみると、やはりありました。


切り分けると、


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空腹は老化防止に効果あり?

2012-03-06 21:20:08 | 腰痛・健康
NHKのある番組で、老化防止が取り上げられていた。

下の2匹の猿の写真、どちらも24歳、人間でいえば75歳に相当するとのこと。
 

この2匹を見比べると、明らかに右の方が若く見える。
左は普通に食事を与えられ、右は少なめにしてカロリー制限を行った結果で、アメリカのある大学の研究結果として、老化と食事の量には因果関係があることが分かったという。

理由は、長年、空腹状態を続けると細胞が活性化し、その結果老化を遅らすことが出来るというものだが、にわかには信じ難い。
ただ、昔から「腹八分」という言葉があるように、老化防止効果は別にしても、健康のためには常に空腹感を感じる程度の食事量がいいことは間違いなさそうだ。

因みに、目安のカロリー数は、身長に対する標準体重x25キロカロリー。
今まで2000キロカロリー強を目安にしていたので、2割ほど少ない計算になる。


空腹を感じるとついつい間食に走る傾向があるので、気をつけなくては。
ただ、老化防止に励んだ結果、あまり長生きしても仕方ないのだが。


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腰痛はベッドが一因かもと買替えを決意

2012-02-26 16:43:19 | 腰痛・健康
あるベッドメーカーのHPを開くと次の文章があった。

「夜中に何度も起きてしまう、たっぷり眠ったはずなのに疲れがとれていない、朝起きると身体が痛い……。こんなことがあったら、それはお使いのベッドや寝具に原因があるのかもしれません。」

まさに自分の睡眠状態そのものである。
夜中に何度も目が覚める。寝返りを打とうとすると腰が痛い。腰が痛いために目が覚めているのかも知れない。
いずれにしても、結果、時間は寝ているはずなのに、常に眠気が解消されず、朝起きると相変わらず腰に痛みが残っている、という具合である。

ところが、先日マットレスの裏表と左右を入れ替えたところ、夜中や朝起きた時、腰の痛みをあまり感じなくなった。
元々腰痛持ちなので、ベッドにも原因があるとは疑ってもいなかっただけに、驚きである。

確かに今使っているマットレス、購入してから10年以上経過していて、真ん中辺りも少しへたっている。買い替えの時期、というか少し遅いくらいだろう。そこで、早速家具店に赴き、商品を物色してきた。

10万円前後から50万円以上の物までピンキリであるが、試しにちょっと横になっただけでは、なかなか違いは分からない。
最終的には、一流ブランドを信用して、後は固さと値段で選ぶしかない。と言うわけであまり迷うことなく決めてきた。

新しいマットレスにして、どの位快適な睡眠が得られるか楽しみである。
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今日は眼の定期検診

2012-01-20 21:22:17 | 腰痛・健康
7年ほど前に受けた人間ドッグで視力の急激な低下を指摘されたことを機に、御茶ノ水にある東京医科歯科大付属病院の眼科で半年に一度、定期検診を受けている。今日はその検診日である。
因みに、東京医科歯科大付属病院の眼科には全国的にも数少ない「強度近視外来」があって、最新の診断・測定装置が備えられており、専門医による診断を受けることができる。

受付を済ますとまずは視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底写真撮影とデータを取り、最後に眼科医による診断を受けて検診が終了する。待ち時間(これが長い)を含め3時間以上、往復を含めると半日が潰れてしまうが、これで白内障や緑内障、それに強度近視の場合に発症しやすい網膜はく離やコンタクト使用による角膜異常など、ほとんど全ての症状の有無を診断して貰えるので、半日掛けるだけの価値はある。

特に、緑内障は失明原因の第1位だそうで、40歳以上の日本人の20人に1人の割合で緑内障の患者がいるとのこと。それに、白内障と同じく、年齢とともに発症リスクが高まる一方で、ゆっくり進行するためなかなか気付かないことが多いという。
ある程度の年齢に達したら、人間ドックと同じ感覚で年に一度くらいは眼の定期検診を受けるに越したことはない。
少しでも見えにくいなど自覚症状があれば、なお更である。
眼も他の病気と同じように早期発見・早期治療が重要だ。
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