熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

春本番だというのに

2018-04-07 16:23:29 | 腰痛・健康
連日好天続きで春本番だというのに、このところ体のあちらこちらにガタが来て、気分がすっきりしません。

一番の問題箇所は、腰椎脊柱管の狭窄による片脚の痛みとしびれ。加齢によるもので高齢者の2~3人に一人が抱えている症状とか。
幸い歩行にさほど差し障りは無く、手術をするほどではないとのことで、傷みを和らげる薬を処方して貰いました。
2~3ヶ月で傷みが無くなる場合もあるとのことで暫く様子見です。

次に悩ましいのが、30年近く前に治療した奥歯。
かかり付けの歯科医院で見て貰うと、歯ぐきが化膿しており抜くしか無いとの診断結果。それも2本。
一番使う奥歯だけに何としても抜歯は避けたいところ。早速、都内の大学病院に予約を入れました。

最後に左手親指の腱鞘炎。所謂バネ指になってしまいました。
整形外科で炎症を抑える塗り薬を処方して貰って数ヶ月経過。バネ指の症状は消えたものの、親指のそりが悪くなってしまってページをめくる時など差し障りあり。時々ストレッチするも、一向に改善しません。
手術するまでもないものの、何時までこの状態が続くのやら。

健康には気を付けて来ましたが、何十年にも渡る管理の不備や加齢による劣化には勝てません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目の定期検査で視野欠損が見つかる

2017-04-20 08:07:54 | 腰痛・健康
半年に一度、大学病院で眼の定期検査を受診していますが、最近の検診で右目の一部に僅かながらも視野欠損がみつかりました。
左目を閉じて指をゆっくり動かして行くと、確かに一瞬見えなくなる箇所があります。普段の生活では全く自覚症状無し。
人間の脳は上手くできていて、欠損箇所を脳の中で補ってくれるので気付きません。それも両目だと尚更。

視野欠損となると緑内障が疑われます。40歳を超えると20人に一人、高齢になるほどその率は上がるそうです。
治療を受けている人は、その内わずか1割程度、残り9割の人は緑内障が未発見のまま放置されているとのこと。気付いた時には、かなり進行しているケースが多いとか。



緑内障は高い眼圧が原因と言われてきましたが、正常眼圧緑内障の人も多いそうです。

欠けた視野は元に戻すことはできず、後は進行を如何に喰い止めるか、若しくは遅らすかしかありません。
欠損箇所が限定的でもあり、取りあえずは眼圧上昇を抑える点眼薬を使いながら経過観察です。

人間ドッグの検査項目にも眼圧・眼底検査などあるものの、どうしても通り一遍の検査になってしまうので、やはり一定の年齢に達したら眼科専門病院で定期的に視野検査を受けるのが一番いいように思います。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年ぶりの人間ドック

2016-11-24 13:13:00 | 腰痛・健康
日頃から自分なりに食事や運動面で気をつけていることや、体調面でもこれと言った自覚症状が無いことから、この10年間健康診断は受診していなかったものの、流石に60半ばともなると、自覚症状が無くとも何がしかの異常があってもおかしくない年齢。健康寿命を伸ばすためにも、早期発見に越した事はありません。

という訳で、今日は10年ぶりに日帰り人間ドックを受けて来ました。
昔は、1~2週間後に検査結果が郵送されて来ましたが、今回は血液・尿検査を含め全て午後には出ていて、医師からその日に結果説明を聞けるとは、随分進歩したものです。

結果は、血液・尿検査で2項目ほど基準値外の数値が見つかったことを除けば、特に異常個所はなく一安心。60過ぎれば、一つや二つ異常値が出ても仕方ありません。
ただ、今回受けた人間ドックは標準コースなので、この結果をもって全て安心というわけにはいきません。オプションで脳疾患検査や内視鏡検査を含めればいいのでしょうが、時間、費用、特に内視鏡は煩わしさなど考えると、そこまではという気がします。
一方、最近、よく耳にする「血糖値スパイク」自宅でも検査できるようなので、試してみようと思います。

何はともあれ、健康寿命を伸ばすためには、日頃から病気にならないための生活習慣に気を配る、これしかありませんね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知症にならないための12の予防法

2015-11-20 21:47:12 | 腰痛・健康
近い将来、高齢者の5人に一人が認知症とか。老夫婦が2,3組集まると、内一人が認知症と言う計算になります。テレビでも、認知症を取り上げた健康番組を目にする機会が多くなって来ました。

一方、認知症が原因と思われる交通事故が増加していることもあってか、JAFの会報誌、JAF Mateの今月号でも認知症を取り上げると同時に、認知症の関連書籍が紹介されています。
この書籍によると、60代から始める認知症予防として次のような事が書かれています。

1.おしゃべりの輪を広げよう
2.料理のレパートリーを増やそう
3.バランスよく栄養をとろう
4.運動を習慣化しよう
5.ダンスを踊ろう
6.頭の体操をしよう
7.手先を使って創作しよう
8.園芸で五感を刺激しよう
9.旅行に出かけよう
10.車の運転を楽しもう
11.アロマで生活リズムを整えよう
12.新しいことにチャレンジしよう

自分に当てはめてみると、なんとかクリアしてそうな項目は、バランスの良い食事、習慣的な運動、旅行のみ。
おしゃべりの相手はもっぱら家内、料理は作り慣れたレシピの繰り返しでレパートリーは増えず。 手先を使った創作活動も、絵画をさぼっているためため皆無、新しいことへのチャレンジも後先考えると面倒で止めておこうとネガティブになりがち。 園芸も五感を刺激するほどやっていません。 ダンスやアロマは全く無縁。

毎日の生活に特に不満が無ければ、それはそれで良いのではと考える一方で、それを良しとしてしまう事自体、認知症リスクを高めてしまっているのかも知れません。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィットネスクラブで体力と筋力の維持・強化!

2013-11-12 21:58:50 | 腰痛・健康
健康のためにと毎日1時間ほどのウオーキングとNHKのテレビ体操を続けている。
加え、7、8年前に腰椎へルニアを患って以降、就寝前に腹筋と背筋を使う運動を10分ほど取り入れている。
それでも、所詮自宅で行う短時間の簡単な運動であり、使う筋肉はほんの一部。体力や筋力を維持、強化して行く効果はさほど期待できない。

一方、何もしないでいると年齢に関係無く筋肉はやせ細って行くが、特に高齢になるほど筋肉量の減少は著しいと言われている。
結果、重い物は持てなくなったり、ちょっとした段差でつまずくなんて事もしばしば。これは、自分にも当てはまる。

筋力の衰えは、日常生活で支障をきたす事は勿論だが、何よりも体力や筋力を必要とする遊び、私の場合はテントを背負っての山歩きやバイクなど、思うように楽しめなくなる。特に大型バイクを安全に乗りこなす上で脚力(ふんばり)は重要。
これらの趣味に取って代わる物が現れるまでは、今の趣味を続けたいと願っている。
その為にも体力と筋力の維持・強化は必須。そこで、近くのフィットネスクラブに通うことにした。

実は2年ほど前にも通っていたのだが、運動負荷の掛け過ぎで肩を痛めてしまい、なかなか治らないので止めてしまった経緯がある。
今回はその反省を踏まえ、ほどほどに力まずに続けようと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする