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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

冬タイヤはホイールとタイヤバラ買いで経済的に!

2017-01-19 05:39:19 | ユーザー車検・メンテナンス
遠出する時以外乗る機会の少ない車用冬タイヤとなると、なるべく出費は抑えたいところですが、輸入車に適合するホイールが限られることもあって、デザイン的に良さそうなホイールとなると、カー用品店でのタイヤとのセット価格は20万円近く。スタッドレスの出番の少なさと寿命の短さを考えると二の足を踏んでしまいます。それに、タイヤは新品にしても、ホイールは中古で十分。

そこで、まずはヤフオクで程度の良い17インチの中古ホイールを落札。
送料込みで4万円と新品の半値以下。目立つ傷・汚れは無く、良い買い物ができました。


次に、価格コムで最安値のショップからタイヤを購入。
ダンロップ・ウインターマックス、225/55、送料込みで60800円。カー用品店の店頭価格は9万円前後。


タイヤとホイールが届いたところで、近くのオートバックスに持込み作業を依頼。通常約13000円のところが、メンテナンスメンバー価格で6500円。
ここのオートバックスは、待合室からピット風景を眺められ、作業を確認できて安心です。


バランス調整もばっちり


作業開始から待つこと約1時間、交換作業終了。これで雪道を走れます。


掛った費用は合計約11万円。ホイールが中古とは言え、カー用品店のほぼ半値で交換できました。

因みに、18インチから16インチへのインチダウンを検討しましたが、ホイールによってはブレーキキャリパーが干渉する恐れもあるので、安全策をみて17インチに。

バラ買いで一番厄介なのは整備業者への持ち込みですが、業者によっては直接受け取って貰えるところもあります。
別々に調達する手間をいとわなければ、バラ買いは断然経済的です。





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冬タイヤはインチダウンで安く

2017-01-10 17:48:18 | ユーザー車検・メンテナンス
昨年購入した車用のスタッドレスタイヤを物色中ですが、ノーマルタイヤと同じサイズの18インチとなると、一流メーカー品のタイヤならホイール込みで20万円を超えてしまいます。

たまにしか走らない雪道、しかもタイヤは年数を経るにつれゴムが硬化してきて、幾ら溝が残っていてもグリップ性能は低下する一方、特にスタッドレスは顕著、せいぜい4~5シーズンが寿命と言われています。
そこで、なるべく出費を抑えるためインチダウンすることにしました。

ノーマルタイヤの18インチを16インチまで下げると同時に、タイヤの外形寸法を同じにするため、扁平率を50から60に変更します。(外形寸法があまり違い過ぎると、速度計の誤差に繋がるので要注意。)
ブリヂストンのBLIZZAK VRXで比較すると、定価ベースで4本合計約21万円が約15万円と6万円安くなります。
実際は、値引きがあるのでもう少し差額は縮まるでしょうが、ホイール自体もインチダウンで安くなることを考えると、インチダウンのメリットは大です。
因みに、17インチにダウンすると扁平率は55で4本合計約19万円。あまりメリットが出ません。

扁平率がアップすることによりタイヤの厚みが増し、幾分ふわふわした乗り心地になると同時に、コーナリング時の安定性にもマイナスとなる可能性はありますが、それもあくまでも18インチとの比較。
スタッドレスを履いてコーナリングを楽しむわけでもありませんし、自分の走り方を考えると冬は16インチ・扁平率60で十分かなといったところです。




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FJR フロントブレーキのオーバーホール

2016-11-01 16:02:41 | ユーザー車検・メンテナンス
午後から雨も上がったので、昨日に続いて今日はフロントブレーキキャりパーのオーバーホール。

キャりパーのピストンを少し出し、汚れを落とした後、周囲にラバーグリスを塗布。この作業をピストン8個について繰り返します。
パッドピンも汚れを落とし、組み上げる前にグリスを塗布。




続いて、最近クラッチレバーが重くなったので、クラッチレバーピボットをグリスアップ。


ところが、作業後もクラッチレバーの重さは改善されておらず、どうやらマスターシリンダー自体のオーバーホールが必要なようです。当たり前ですが、古くなると、あちらこちら問題が発生します。


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FJR フットブレーキ系統のオーバーホール

2016-10-31 17:26:10 | ユーザー車検・メンテナンス
最近バイクに乗る機会が減ったこともあり、メインテナンスを怠り気味でしたが、後4,5年は頑張って貰わなくてはいけないので、気持ちを新たにメインテナンスすることに。

今日は、フットブレーキ系統のオーバーホール。

フットペダルのリンク機構を全て分解します。




最も負荷が掛る軸受け部分、パーツクリーナーで固着した古いグリスを洗浄し、新たにモリブデングリスを塗布。
ここが固くなるとペダルの戻りが悪くなり、ペダルを踏んでいなくてもブレーキランプが点灯状態になってしまいます。


続いてブレーキキャりパーの清掃。ピストンを少し押し出し、周囲を洗浄、ラバーグリスを塗布。押し出し過ぎると厄介な事になるので要注意。


キャりパー取付けボルトは綺麗に磨き、ラバーグリスを塗布。


組み上げてフットブレーキ系統のオーバーホールは終了。
2003年に購入して丸13年、走行距離9万6千キロ。下取りに出しても二束三文、今から新車に買い換えてもこの先何年乗れる事やら・・・という訳で今のFJRは乗り潰すしかありません。後5歳若ければ最新モデルに買い換えるところですが。




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ユーザー車検に行って来ました

2015-11-26 16:12:22 | ユーザー車検・メンテナンス
今日は車のユーザー車検の日。
前日までに点検整備を済ませ、必要書類を準備してまずは車検場近くのテスター屋で光軸チェック。不合格になりやすい項目なので、毎回事前にチェックしていますが、今回はズレが無く、調整不要で1500円を損した気分に。

検査ラインに入った後は、電光表示板の指示に従ってブレーキを踏んだり、離したりと操作するだけですが、今回は係官が横について、親切に口頭で検査項目ごと説明してくれました。
ユーザー車検が導入された頃の無愛想な態度を想うと雲泥の差です。独立行政法人として、組織改革が行われた結果、係官の意識が変わったこともあるでしょう。良いことです。
そう言えば、市役所の窓口対応も一昔前に比べると、不愉快な思いをすることがなくなりました。当たり前の状態になっただけの話ですが。

ところで、今回車検を延長したことで、我が家の愛車も初年度登録から18年目を迎えました。
人生最後の車として、ちょっと気張ってメルセデスかBMWあたりにでも買い替えたいと思いつつも、今の車に不満があるわけでもなく、故障もなく快調に走ってくれるので、とりあえずは次の車検まで保有することになりそうです。 メーカーにとっては、さぞかしつまらないユーザーでしょう。


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