熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

日光・雪上ハイキング2日目~蓼ノ湖・刈込湖スノーシュー

2017-02-04 21:32:02 | アウトドア
日光滞在2日目(最終日)の今日は、日光湯元温泉から蓼ノ湖経由で刈込湖までスノーシューで往復。

湯元温泉の源泉脇からスタート。


やや急な坂を上り冬季閉鎖中の金精道路に出て来ました。
思ったほど積雪は無く、せいぜい70~80センチ


金精道路から下ること5分ほどで蓼ノ湖(たてのうみ)に到着。


急こう配を登り切り小峠に到着。


小峠から刈込湖まで1.1キロ。暫くはほぼフラットですが、刈込湖の手前300m辺りからは急こう配の下り。
木道階段ではスノーシューは役に立たないどころか、災いして滑り台状態で何度もすってんころりん、ここではアイゼンがお勧め。

何とか下りきって刈込湖に到着。
全面凍結しているようですが、今年の暖冬では氷上を歩くのは危険と思い、これより先は止めました。


小休止の後は来たルートを戻り、湯元温泉まで往復3時間半の雪上ハイキングでした。


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日光・雪上ハイキング~雲竜渓谷の氷瀑と氷柱を目指して

2017-02-03 17:16:53 | アウトドア
この時期になると滝が凍って見事な氷瀑や大きなつらら(氷柱)が見られる日光の雲竜渓谷、兼ねてより訪れたいと思っていた場所でしたが、漸く念願が叶いました。

テレビで時折紹介されていることもあって訪れるハイカーは年々増え、遅くなると駐車スペースがなくなるとのことで自宅を早朝4時半に出発、8時前に登山口に到着。何とか車を止めることが出来ました。


殆ど雪の無い路面を歩くこと1時間半ほどで雲竜渓谷入り口に到着。
ここでアイゼンを装着


今年は暖冬の影響でしょうか、雪解け水が多いようで防水靴は欠かせません。


雲竜渓谷入り口から5分ほど進むと左右に大きく成長した氷柱が見えて来ました。






表面に目を凝らすと光を反射して綺麗な模様が。


クラゲのよう?


大きく成長し下まで繋がった氷柱は高さ10m近く、よくぞここまで成長したものです。




渓谷最奥にある雲竜滝に到着、落差は100m以上。
今年は気温が高いため成長度合は良くないそうですが、それでも全面凍結した滝つぼから上に伸びる氷瀑は圧巻。


両側には無数の氷柱、これでも高さ数メートルはありそうです。


日光の山奥にこのような光景が広がっているとは、日光の自然の魅力再発見といったところです。
氷瀑と氷柱が織り成す絶景を堪能した後は、今宵の宿、奥日光の休暇村日光湯元にチェックイン。すぐさま温泉に浸かって疲れを癒しました。


因みに、丁度1か月前の正月に訪れた時は雪が無かった戦場ヶ原も雪化粧。


竜頭の滝は全面凍結には程遠い状態。この分では、今年は全面凍結は無いかも知れませんね。





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寒い所での乾電池の性能低下に要注意

2017-01-26 17:21:23 | アウトドア
昨日の北八ヶ岳でのスノーシューには、念のためGPSを持参、コースを外れていないか時々確認しながら歩を進めていたところ、途中で乾電池の残量低下を知らせるアラームが出始めました。
自宅で準備している時、6~7割の残量を示していたので、大丈夫だと考えていたのが大きな間違い。低温下では、乾電池の容量が低下することを気に掛けていませんでした。

早速、予備に交換、ところがこの乾電池も駄目。買ってからそれ程使っていなかったにも関わらず。
ラベルには「MADE IN CHINA」の文字。そういえば100円ショップで買った事を思い出しました。

今回は整備されたコースでの出来事、GPSが使えなくなったとしても遭難に繋がるような事態は起こり得ないとしても、これが本格的な冬山だったら大変な事態に繋がりかねません。

そこで教訓:

1.十分な予備電池を携行し、且つ冷えないように保管。
2.100円ショップの乾電池をアウトドアに使うなかれ。

早速、アマゾンでパナソニックの「充電式EVOLTA」を注文。1回の使用時間が長く、低温に強いとの宣伝文句ですが、果たしてその性能は如何に。
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北八ケ岳でスノーシューを満喫!

2017-01-25 22:22:59 | アウトドア
今日の蓼科は、風も止んで気温は低いものの朝から穏やかな天候に恵まれ、北八ヶ岳でスノーシューを楽しんで来ました。

コースは、北八ヶ岳ロープウエー山頂駅をスタートして雨池~麦草峠経由山頂駅まで一周。
当初、麦草ヒュッテで一泊の予定でしたが、12時過ぎには着いてしまったので日帰りに変更、小屋で小休止の後、山頂駅まで戻って来ました。
コースが全体的にしまっていて歩き易く、要した時間は約5時間、無積雪期の歩行時間とさほど変わりませんでした。

山頂駅前に広がる坪庭、標高2240m、ここからスタート。


澄み切った青空の下、雪に覆われた樹木が綺麗でした。






別世界に紛れ込んだような光景


出発して2時間半ほどで冬季通行止めのメルヘン街道に出て来ました。


泊まる予定だった麦草ヒュッテに到着


山頂駅に戻る途中にて


ロープウエー車窓より


本格的な冬山登山は技術・体力が伴わず無縁ですが、北八ヶ岳のこの辺りでは、雪原を歩くだけでちょっとした雪山気分を味わうことができます。




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冬の蓼科へ

2017-01-24 16:35:10 | アウトドア
明日から寒気の影響も薄れ、長野方面は天気回復とのことで、スノーシューを楽しもうと蓼科にやってきました。
今日のところは、風が強く外気温はマイナス5度。体感温度はマイナス7、8度といったところ、寒いです。

横谷渓谷・乙女滝、、全面凍結まで後少し。


寒々した光景の蓼科湖、人影は全く無し。


部屋から眺める夕暮れの光景、冬の空は空気が澄んでいて綺麗です。


今晩は蓼科湖半の宿に宿泊して明朝北八ヶ岳ロープウェーで上に上がり、北八ヶ岳のトレッキングコースをスノーシューで歩く予定。コンディションが良ければ麦草ヒュッテまで行って一泊の予定ですが、このところの降雪で果たして辿り着けるかどうか、行ってみないと分かりません。


コメント (2)
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