熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

久々の緑ヶ丘クラインガルテン訪問

2013-04-30 21:04:34 | クラインガルテン生活
家庭菜園の本格シーズンを控え、準備作業のため久しぶりに緑ヶ丘クラインガルテンを訪れた。関東では既に植え付け本番だが、ここクラインガルテンでは気温が低く、約1ヶ月遅れといったところ。

連休初日の27日早朝にクラインガルテンをめざしたが、上田から松本に抜ける青木峠では小雪が舞っていた。夏タイヤのためどうなることかと不安だったが、幸い路面に雪は無く無事到着。


標高約800mのクラインガルテンでは未だ桜の花がちらほら。


今回の訪問目的は畝作り。
堆肥を混ぜ畝を立てた後、全ての畝にマルチを施した。マルチの効用は地温上昇、害虫対策などいくつかあるが、自分にとっては一番の恩恵は雑草防止。
本来なら石油製品の園芸資材は使わず、なるべく自然な状態で栽培したいところだが、たまに訪れるたびに雑草取りに追われた昨年の苦い経験を踏まえ、今年は全面的にマルチを張ることにした次第。
幅3m程の畝を8つ立てて作業終了。


苗の植え付けはやや早いようなので、今回は枝豆とインゲンの種を蒔くに止めた。
遠距離のためまめに訪れて収穫することができず、巨大化したキュウリやナス、固くなってしまったオクラなど昨年は沢山の野菜を捨てるハメになったことを反省し、今年はさほど手間が掛からず、且つ収穫時期にあまり気を遣わなく済むカボチャ、スイカ、芋類を中心に考えている。

イチゴは丁度開花中。受粉に活躍してくれる昆虫の少ないこの時期、本来なら受粉作業をすべきだろうが、あくまでも自然任せと言うことで。


敷地内の大半が畑で広すぎると同時に殺風景なので、畑の一部を芝生に戻そうと昨年試しに1坪ほどに芝生の種を蒔いたが、この寒い中見事に芝が張っていた。今回は隣のスペースにも種を蒔いた。これで3坪ほど減反したことになる。


連休後半はどこも混みそうなので自宅待機にして、連休が明けたらクラインガルテン再訪を計画している。
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地獄谷野猿公苑~温泉に浸かる野猿見物

2013-02-27 11:18:57 | クラインガルテン生活
野生のサルが温泉に浸かることで知られる地獄谷野猿公苑。入浴するサルの姿を一目見ようと昨日訪れた。緑ヶ丘クラインガルテンからは一般道で聖高原を抜け約2時間。

渋温泉から先、地獄谷温泉までの道は冬季閉鎖中、上林温泉の指定駐車場に車を止め、林道を歩くこと約20分で野猿公苑に到着。


入苑料500円を払い、奥に50mほど進むとサルが入浴する露天風呂がある。
今の時期、湯加減は41度前後に調整されているらしく至れり尽くせり、幸せな猿たちだ。




雪の降る寒い日にこぞって温泉に浸かるらしく、生憎昨日は晴れて気温もやや上昇、入浴中のサルは僅か。天気が良いと流石に濡れてしまうより日光浴が良いらしい。


親子のサル、毛づくろい中。


底に沈んでいる餌を拾うのに夢中でなかなか顔を上げてくれない。


子ザルが温泉の湯を飲んでいた。やはり寒い時は暖かい飲み物に限る?


どこかの観光地では、食べ物目当てでサルが人にまとわり付く光景を目にするが、ここではマナーが徹底されていて、どのサルも人間には全く興味を示さず、かと言って警戒する様子も無く、人とサルの良い距離感が保たれている。
山奥にあるため観光地化されていないところが良いのかもしれない。
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安曇野の犀川白鳥湖で白鳥ウォッチング

2013-02-26 10:07:53 | クラインガルテン生活
昨日は安曇野市内を流れる犀川のほとりにある白鳥の飛来地を訪れた。
コハクチョウが10月頃から飛来し始め、シベリアへの北帰行を終える3月末頃まで姿を見られるとのこと。飛来数は1000羽を越え、信州では最大規模の飛来地。
いつもなら2月中旬から次第に旅立つらしいが、今年は寒さが厳しいため昨日も1014羽が確認されたそうだ。
白鳥の他にたくさんのカモ類も見ることが出来る。

昼頃訪れたため数は少なかった。
ねらい目は餌探しに飛び立つ早朝だが、寒さへの覚悟が必要。因みにこの数日、朝は氷点下10度近くまで下がった。


幼鳥(前、羽毛に灰色部分が見られる)と親鳥


青空に白鳥の白さが際立ち、印象的だった。


たくさんのカモ類も見ることができる。


近くには遊水池があり、カモ類が羽を休めていた。


枯れ草の中で爆睡中、警戒心ゼロ。
枯れ草と区別がつきにくく踏みつけそうになった。


近くで見かけた渡り鳥のジョウビタキ。
白鳥と同じように春先にはシベリア大陸を目指す。


因みにこの飛来地はクチコミで広く知られるようになり、最近はバスで団体もやって来るそうだ。あまり人気スポットになってしまい、野鳥が棲みづらくならなければいいが。

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2月の緑ヶ丘クラインガルテン滞在記(13.2.23)

2013-02-23 11:18:58 | クラインガルテン生活
昨日、3週間ぶりに緑ヶ丘クラインガルテンにやって来た。
今朝起きると室温は1度、早速1階のファンヒーターとロフトの石油ストーブ、2台に点火。フル稼働の末、1時間ほどで漸く15度近くまで上昇。それにしても、ログハウスにしては、夜間暖房を切ってからの温度低下が大きい。

3週間ほど前、引き上げる時は殆ど消えかけていた雪が新たに積もっていた。
一方、空は快晴、風も無く外で太陽を浴びると氷点下の気温が嘘のように暖かく感じられた。


クラインガルテンの中は相変らず動物の足跡があちらこちらに見られる。
雪の降るこの時期でこそ知ることの出来る夜行性動物の存在。


クラインガルテンに通い出して初めて見かけるアカゲラ。虫探しに夢中のようだ。


ところで、千葉の自宅からはいつもは関越道~上信越道を利用しているが、昨日は八ヶ岳の景色を眺めようと中央道を利用した。

八ヶ岳


甲斐駒ケ岳


2年連続、御神渡りが確認された諏訪湖


立ち寄った清里のレストランでは「寒いほどお得フェア」でランチが50%OFFだった。
朝10時の気温が氷点下の時、気温の下がり具合で値引き率が変わる2月限定のサービス、昨日は氷点下5度だったらしく値引率は最高の50%だったという次第。


ヘルシーなサラダパスタに自家製ケーキとコーヒーが通常1600円のところ、800円でいただくことが出来た。
寒さを逆手に取ったサービス、懐は暖かくなる。


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緑ヶ丘クラインガルテン滞在記~1日だけの春

2013-02-02 14:04:37 | クラインガルテン生活
今日は全国的に春を思わせる暖かさのようだが、標高800m近くの緑ヶ丘クラインガルテンでも午前中に15度近くまで上昇し、暖かい一日となった。
この数日間の暖かさで雪解けが進み、屋根や道路には僅かに雪が残るだけになった。


春間近と行きたいところだが、この異常な暖かさは今日だけ。来週は冬本来の寒さに戻りそうで、雪マークも出ている。

現在植えているのはイチゴだけだが、雪の下から姿を現したイチゴの葉は寒さでしおれている。果たしてこれで実を付けるのだろうか。


昨年11月に給餌器用ペットボトルに詰め込んでおいたヒマワリの種は食べつくされて空になっていた。引き上げる前に補給しておく予定。


ヤマガラ以外、庭で初めて見かける野鳥、ホオジロ?


畑には鹿のものと思われる置き土産が落ちていた。餌になるようなものは何も無いのだが。


クラインガルテン周辺を散策するも、未だ春を感じさせる光景を見つけるのは難しい。後一ヶ月の辛抱といったところだろうか。
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