熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

自治会のゴミ置き場をめぐって

2016-04-24 21:42:20 | 日常の出来事・雑感
一定規模以上の比較的新しい分譲住宅地では、ゴミ置き場のスペースが確保されているケースが殆どでしょうが、数十年前の分譲住宅地では個人宅前の道路がゴミ置き場になっているケースも多く、自分が住む地区でもそうなっています。

ところが、ゴミ置き場になっている中古物件を購入した居住者から、ゴミ置き場を近くの公園脇に変更して貰いたいとの要望が出され、早速町内会で話し合いが行われました。誰しも、自宅前がゴミ置き場になっていたら、嫌なものです。

変更に否定的な意見としては、分譲当時、ゴミ置き場有りとして周辺より安く販売されており、仕方ないのではと言った意見(何十年も前の取り決め、中古購入者に対しては、時効扱いしてやっても良いのではと思うのですが)や、一番厄介なのは、今のゴミ置き場近くに住む高齢世帯から、遠くなるのは困るというもの。それも、たかが100mほどの距離なのに。
購入当時、ゴミ置き場が近いからと購入を決めた訳ではないでしょうに。それに、異を唱えたお年寄の一人は、家庭菜園を営み車を運転する方。とてもゴミ出しが出来ないほど衰えてはいませんし、遠いのなら車を使えば済むこと

歳をとると、自分の事しか考えようとしない年寄りの悪い典型例。ゴミ置き場になっている住民の気持ちを考えれば、100m位歩けと言いたくなります。健康のためにも。

自分もそうならないように、気をつけなくてはなりません。

最終的に多数決により変更することになりましたが、これから自治会も高齢化に伴い何かと事がスムースに運ばなくなるのではと感じた次第です。


コメント
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