熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

歩行にも適したサイクリングシューズ選び

2016-09-13 14:54:32 | 自転車
ビンディングシューズは、とっさに外せず転倒事故につながるリスクがあるうえ、スピードレースに参加する訳でもなし。また、自転車を降りて長時間歩くことも考え、ロードバイク購入後もランドナーで使用していたハーフクリップを流用、靴は軽登山シューズと足元はランドナー状態でしたが、先日参加した那須ヒルクライムレースを機にビンディングシューズを購入する事にしました。何しろ、ハーフクリップを装着している自転車は皆無。

選定条件は、あくまでも歩行にも適した靴であること。ネット検索してみるとシマノのロードツーリングモデルが良さそうなので、最終的にSH-CT80というモデルに決定。そもそも歩行にも適したサイクリングシューズとなると、他社製品を含め種類が限られますし、ビンディングもシマノなら安心と言うのも理由です。

靴底を見ないと、色が地味なこともあり一見タウンシューズかハイキングシューズと見間違うデザイン・作り。
ソール剛性は、シマノシューズで一番下(柔らかい)のレベル3。ハイキングシューズと同じような感じ。因みに、レーシングモデルの一番堅いシューズでレベル12。




シマノのHPによると、この靴の最適ペダルは、クリッカーペダルなんですが、ロードバイク購入時、ロードSPDペダル(PD-A530)を購入済みであったため、取りあえずこのペダルを使用。クリートは付属していたシングルモードのSM-SH51(外方向にひねった時だけ外れるタイプ)


PD-A530は片面フラットでビンディング無しでも漕げるところが気に入って先行手配してしまったのですが、今となっては最初に靴選びを行うべきだったと後悔。


PD-A530と今回購入したシューズ、SH-CT80の装着状態。ソール剛性が低いので、ソールとビンディング前後の隙間がちょっと気になります。支障があるようなら、クリッカーペダルに交換。


因みにクリッカーペダルは、ビンディング面もフラットでフィット感がありそう、且つ装着も楽そうです。


まずは、転倒しないためにビンディングのバネ力を一番弱い位置に設定して練習です。




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