熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

庭木の食害被害、果たして犯人は

2017-03-10 16:21:30 | 日常の出来事・雑感
十年以上前から庭の片隅に野鳥のために水盤を設置、毎日のようにヒヨドリがやって来ては水浴びをしたり、喉をうるおしたりしています。

一方、昨年当たりからこの時期になると、庭木の新芽が食べられる食害被害が発生。

殆どの新芽が食べられてしまい、新緑は期待できない状態に。


てっきり、庭で良く目にするハムシが原因だと思い、殺虫剤を散布するも一向に食害被害は収まらず、犯人が特定できていませんでしたが、ついに食害されている現場を目撃。
なんと犯人は、ヒヨドリ。



折角芽吹いた新芽が食べられるとあっては、野鳥への水やりどころではありません。

早速、食害防止ネットで覆ったものの、時すでに遅し。


10年以上に渡り被害が無かったことを考えると、ヒヨドリの嗜好が変化したのか、それとも餌が少なくなって我が家の庭木に目を付けたのか。
ヒヨドリは、野鳥の中でも体が大きく食欲旺盛、他の野鳥の分まで餌を食べつくしてしまうので、愛鳥家の中でも嫌う人がいるくらい。人間社会と同じで、あまり欲を張り過ぎると嫌われます。

水やりがヒヨドリを呼び、その結果食害被害、今後も水やりを続けるかどうか迷います。


コメント
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