熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

72歳で111カ国を走りぬけたライダーによる講演会

2017-03-19 21:34:10 | 日常の出来事・雑感
元気な高齢者が増えていますが、今日は1500CCの大型バイク”ワルキューレ”で足かけ15年で111カ国を走破した73歳現役ライダーの講演会に行って来ました。

埼玉県在住の松尾さん、新聞でも取り上げられたことのある地元では有名な方。


55歳で早期退職してヨーロッパを皮切りに、アフリカ、中東、北中南米、ユーラシア大陸を何回かに分け走破、走行距離は38万キロ。
それも荷物を含めれば400キロを超える大型バイク、最高高度はエベレストベースキャンプ5200m。常識を超えてます。


バイクや自転車で世界一周を果たした人は、さほど珍しくありませんが、70を過ぎても続けておられるその熱意と体力には頭が下がります。次はアジアを予定しているとか。

講演会参加者は40~50人と盛況、それも50歳以上と思われる中高年ライダーが目立ちました。
内1人の方は、5月下旬からウラジオストクに渡りシベリア大陸を横断、世界一周をスタートさせるとか。

皆さんの話を聞いている内に来年こそバイクで世界半周でもいいから行きたいな・・と言う気になって来ました。一度きりの人生です。
取りあえず今年は2回目のヨーロッパ自転車旅に出掛けて来ます。


コメント
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