一昨年ヨーロッパ自転車旅用に丸石のランドナー、”エンペラーツーリングコンダクター”を購入。
初めての自転車購入だったこともあり、長期間旅するならランドナーと言う事で迷わずこれにしましたが、ヨーロッパでは一度も目にする事はなく、かなりマイナーな自転車。日本でも殆ど見かけることはなく、製造しているメーカーも僅か。
歴史をひも解いてみると、確かに昔は旅用自転車としてランドナーは人気を博した時代もあったようですが、その後、ロードバイクやMTB、クロスバイクなど、それぞれの目的に特化した自転車に方向性が分かれ行く中、次第にランドナーは廃れていったようです。
クラシックなデザインに拘るのでなければ、敢えて昔からのデザイン・パーツを踏襲するランドナーを選ぶ必然性はないような気がします。
ランドナーの特徴の一つ、ダウンチューブに取り付けられたシフトレバー。
シフト操作するたびにハンドルから手を離すことになり、使い勝手は良くありません。
見るからに重そうなカンチブレーキ。
泥詰まりしにくいなどメリットもあるが、左右の開き具合にずれが発生しやすく、常にワイヤー調整に気を配る必要あり。
使いにくいブレーキレバーとフロントバッグの開け閉めに邪魔なブレーキワイヤー。
更には、ドロップハンドルのフラット部分は多用するにも関わらず短く(丸石のエンペラーだけ?)、特に荷物積載時など不安定。
ランドナーの気に入らない点はこんなところです。
ハンドルとブレーキレバーは、交換する予定。
因みに、今日は長旅に備えクッション性に勝るサドル(右)に交換
更に、分解・組立ての手間を省略するためにフェンダーを撤去。へこみ易いので無い方が梱包時も楽。
雨天走行中、少々の泥跳ねは覚悟。
フェンダーを外したことで、少しイメージチェンジした(?)愛車”エンペラー”
初めての自転車購入だったこともあり、長期間旅するならランドナーと言う事で迷わずこれにしましたが、ヨーロッパでは一度も目にする事はなく、かなりマイナーな自転車。日本でも殆ど見かけることはなく、製造しているメーカーも僅か。
歴史をひも解いてみると、確かに昔は旅用自転車としてランドナーは人気を博した時代もあったようですが、その後、ロードバイクやMTB、クロスバイクなど、それぞれの目的に特化した自転車に方向性が分かれ行く中、次第にランドナーは廃れていったようです。
クラシックなデザインに拘るのでなければ、敢えて昔からのデザイン・パーツを踏襲するランドナーを選ぶ必然性はないような気がします。
ランドナーの特徴の一つ、ダウンチューブに取り付けられたシフトレバー。
シフト操作するたびにハンドルから手を離すことになり、使い勝手は良くありません。
見るからに重そうなカンチブレーキ。
泥詰まりしにくいなどメリットもあるが、左右の開き具合にずれが発生しやすく、常にワイヤー調整に気を配る必要あり。
使いにくいブレーキレバーとフロントバッグの開け閉めに邪魔なブレーキワイヤー。
更には、ドロップハンドルのフラット部分は多用するにも関わらず短く(丸石のエンペラーだけ?)、特に荷物積載時など不安定。
ランドナーの気に入らない点はこんなところです。
ハンドルとブレーキレバーは、交換する予定。
因みに、今日は長旅に備えクッション性に勝るサドル(右)に交換
更に、分解・組立ての手間を省略するためにフェンダーを撤去。へこみ易いので無い方が梱包時も楽。
雨天走行中、少々の泥跳ねは覚悟。
フェンダーを外したことで、少しイメージチェンジした(?)愛車”エンペラー”
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます