熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

部屋ごと異なる床材を貼り分け

2016-06-22 15:26:19 | 我が家のリフォーム
今回のリフォームでは1階の床材を全て貼り替えました。正確に言うと既存の上から貼る上貼り工法。
上貼りのメリットは、既存床材の撤去・廃材処分費用が掛らない事、工期が幾分短縮できる事や家具の移動が少なくて済む事。
デメリットは、上貼りする床材の厚み分(通常12ミリ)だけ床がアップするため、既存ドアと干渉するケースがある事。同時に室内ドアを取り替えるなら問題無く、干渉を避けるために6ミリ厚の床材を選択する方法もあります。但し、商品の種類はかなり限られますが。

床材は部屋のイメージを最も左右する部材、しかもサンプルでは全体のイメージがつかめないので都内の大きなショールームまで足を運び、実際に貼られている状態を確認するなど、相当な時間を要しました。

そして、採用した床材はこれ。
まずは、メインとなる玄関・通路・リビング・ダイニングにはLIXILの石目柄「セルベジャンベージュ」目地サイズは30cmx60cm
ダーク系それもアンティーク風の家具が多いので当初、ブラウン系の床材を検討しましたが、部屋が暗くなってしまうことから、明るい床材で、且つ木目柄に比べ重厚感のある石目柄に。
以前の床材がウオルナット色だったので、どうなることかと不安でしたが、部屋が明るくなり以前とイメージが大きく変わり、正解でした。


洋室には、LIXILの「イタリアンウオルナット」
上のセルベジャンベージュと同系色、こちらは石目柄でなく薄い木目模様。
写真左部分(右は通路・セルベジャンベージュ)


キッチンは、LIXILの石目柄「ピュアマーブル」
大理石模様の綺麗な色で清潔感あり。
写真下部分(上はダイニング・セルベジャンベージュ)


トイレには、大建の石目柄「ホワイトオニキス」
トイレ専用の床材で継ぎ目の少ない大判タイプ。


洗面所は、3ミリの床材「ホワイトオニキス」をDIYで貼り付け。


と言う訳で、我が家の1階は各部屋ごと異なる5種類を貼り分けました。
統一感が無くなるのではと完成まで気に掛っていましたが、全て明るい色調にした事や一部屋以外は石目柄にした事で、ごちゃごちゃした印象は無く、各部屋ごと趣が変わって正解でした。



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