熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

冠雪の北アルプスツーリング

2013-10-18 15:13:58 | ツーリング・バイク全般
昨日のバッテリー上がりにより一日遅れの出発になってしまった紅葉ツーリング、数日前に北アルプスが冠雪したとのことで、今日は白馬まで走ることにした。
目指すは白馬の峰々を間近に眺められる黒菱林道。
林道の終点からはスキーリフトを利用して八方池までハイキングを楽しめるが、既にリフトの運行は終わっていた。


白馬村からの眺め。


白馬から鬼無里に向かう途中の峠より。雲に隠れているが鹿島槍ヶ岳も望むことができる場所。
手前の草木は未だ青々していて紅葉は大分先のようだ。


白馬を後に向かった先は、戸隠高原の鏡池。池に映る戸隠連峰と周囲の紅葉が織り成す景色が美しいことで有名な紅葉スポット。

ウエザーニュース社の紅葉情報によると、見頃になっていたので期待してバイクを走らせたのだが、戸隠連峰は紅葉しているものの、鏡池の周囲は色づき始めといった感じ。見頃にはほど遠く、がっかりである。
それにしても、何を持って見頃との情報を流しているのか不可思議である。
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バッテリーの突然死、いきなり始動困難に

2013-10-17 17:00:37 | 日常の出来事・雑感
久しぶりに紅葉ツーリングに出掛けようと、早朝、バイクに跨り、いざ出発とばかりにエンジンキーを回すも、スターターモーターが回らずエンジンが掛からない。バッテリー上がりである。結局、今日のツーリングは断念することになってしまった。

日頃から補充電をしており、長期間乗らなくてもエンジンは始動できる状態にしている。昨日の点検でも異常は無かった。その後、一晩だけ補充電をOFFにしていただけでバッテリーが上がってしまった。いわゆるバッテリーの突然死である。

昔のバッテリーは徐々に電圧が下がって来て、始動にいつもより時間が掛かったりと言った症状が出始め、バッテリ-の交換時期を知ることができた。
ところが、最近のバッテリーは、電圧降下に対する許容範囲が狭いデジタル部品(車載コンピューターなど)に対応するため、寿命ギリギリまで電圧を維持し続ける。そして、ある時突然寿命が訪れる。特に気温の低い朝は顕著のようだ。

バッテリーの寿命は3~4年と言われている。ある日突然エンジンが掛からなくなる事態を避けるためにも、3年程度で交換することが賢明かも知れない。今回は自宅での出来事、不幸中の幸いだった。
因みに、整備記録を見ると前回のバッテリ-交換は2010年10月、交換から丁度丸3年。この間、走行距離が少なかった割にはちょっと短い寿命だった。
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2013年 涸沢カールの紅葉

2013-10-05 12:25:10 | アウトドア
10月3日から1泊で涸沢の紅葉見物に出掛けてきた。
例年紅葉のピークは10月8日前後、少し早かったものの、それでも色づき具合は9割以上とまずまずだった。今年の夏は猛暑だったので葉焼けしてはいないか気になっていたが、影響は感じられなかった。

涸沢ヒュッテのデッキからの眺め。




テント場からの眺め。
紅葉が間近に感じられる。左の峰々は奥穂高岳。


山岳紅葉の人気スポットとあって団体を含め大勢の登山者で賑わっていた。紅葉がピークに達する8日前後の山小屋では一つの布団を3人でシェアすることになるそうだ。
コメント (2)
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