還付申告は早めに

今年の確定申告受付は2月18日からですが、昨年度はちょっとした異動により僅かながら還付されるので早めに確定申告を済ませました。
納め過ぎた税金が戻って来るだけですが、人間単純なもので、何となく得した気分になります。

10年以上前なら申告手引書と首っ引きで、課税所得金額など計算しなくてはならず、それも追加で納めなくてはならない年度となると、なかなか確定申告する気にならなかったものですが、今は国税庁HPの申告書作成ツールで年金額など数値を入力するだけで自動計算してくれるので、随分楽になりました。

提出をe-taxで行えば更に便利ですが、余り簡単に済ますとミスに気付かず余計に税金を納めてしまいそうなので、提出は相変わらず書面です。年に一度税務署に赴いて職員の対応ぶりなど眺めるのも悪くありません。

ところで毎年確定申告書を作成していて疑問に感じる事、それは所得税と市県民税の関係。
所得税の計算に際しては、市県民税は控除されておらず、2重課税になっているのではと常々感じています。
消費税やガソリン税への2重課税問題は誰しも知るところですが、固定資産税や自動車税なども2重課税のような気がします。

いずれにしても1000兆円を超える借金大国としては、今後税金が減るような見直しはあり得ないでしょうが。

反エコな山荘暮らしを切り上げて帰宅

暖房用に毎日１５リッターもの灯油を燃やしているとエコに反すると同時に、家計も火の車になりそうなので山荘暮らしは一旦切り上げ、自宅に戻って来ました。
寒冷地での生活は、夏場冷房不要で電気代は浮いても、冬場の灯油代を考えると冷房で浮いた電気代など僅かなものでしょう。
断熱リフォームと薪ストーブの設置を急ぎたいところです。

戻って来て今掛りっきりの作業は、５月後半から計画しているヨーロッパ旅行の日程作りと宿の手配。GoogleマップとBooking.comが重宝しています。

過去２回、延べ約6ヶ月の自転車旅ではフランス、オランダ、ドイツ、オーストリアを中心にヨーロッパの行きたい観光スポットはほぼ訪れましたが、何しろ町外れのキャンプ場に滞在しながらの旅だったので、自力で移動したことに対する達成感はあったものの、旅そのものとしては味気無さは否めません。

そこで、今回はレンタカーで移動、宿に滞在して食事もキャンプ場での手作りサンドイッチに代わって外食といった具合に少し贅沢？しようかなと考えています。普通に旅行すれば当たり前なんですが。

”何時までもあると思うな健康と命”、行ける内に行っておかないと時間はあっと言う間に過ぎて行きます。