ジャガイモの植付け - 2019.2 -
ホームセンターの植栽コーナーに行くと、1月中頃からジャガイモの種芋が
並べられている。物の本を見ると、植え時は2月末から3月が一般的らしいが
早くから並んでいると少し焦ってしまう。売り切れると心配なので、2月中旬に
4Kgを、下旬に2Kgの種芋を買った。 芋の種類は、キタアカリ3Kg、メーク
イン2Kg、グランドペチカ1Kgだ。昨年は購入した種芋は2Kgで、残っていた芋を
1Kg程度植えたので、比べると今年は2倍となる。
比較的大きめの種芋は2つに切り、切り口に灰をまぶした。農家の人から、少し
日に当てた後、芽が出てきたら植えると良いと聞いたが、寒い日が多くなかなか
芽がでてこない。多少心配があるが植えることにした。ホームセンターには10度
以上にならないと芽が出ないと書いてある。植えたら、不織布をかけて保温に
配意することとした。
テレビのクイズで、日本では切り口を下にして植えるが、欧州では切り口を
上にして植えると紹介があった。欧州の植え方だと芋に土寄せをしなくても良いと
いうので、切り口・上を半分、切り口を下にするのを半分と、半分ずつ植えて実験
することとした。
都合、畝3列に種芋を植えた。
ついでで恐縮だが、少し成長してきた野菜をご覧下さい。玉葱は2月中旬になって
急速に成長を始めた。絹サヤエンドウ、スナップエンドウも少し成長してきた。
また、昨年11月に実験的に植えて見た(移植した)葉物野菜は、希望としては
2月頃に食べられないかと期待していた。しかし、1月2月は寒くて全然成長せず、
失敗したかなーと見ていたが、2月中旬から急速に成長を始めたように思われる。
この分だと3月には小松菜、ホウレンソウは食べられそうだ。タカナ、紅株、大根は
3月下から4月には食べられそうな気がしている。まずまずは成功と言えるだろう。
次回は、空豆、ニンニク、イチゴなどを報告予定です。